追加されてました! と元気に言ったものの、実はちょっと前から機能としては存在していたみたいです。 気付いたのはつい最近なんですが。
まあ何はともあれ、早速試してみました。 Youtubeの英語字幕を、動画から自動的に認識して字幕を表示してくれる機能です。
[ad#rec3]自動書き起こし機能のON/OFF
さて、その字幕機能の設定について。
動画のシークバー(音量や一時停止などの操作をする部分)の右端の方に、『字幕(キャプション)』というアイコンがあります。 ここをクリック。
すると、自動英語字幕機能のON/OFFの選択画面が表示されます。 ここで「オン」を選択することで…
精度は…どうだろう?
さてその自動字幕の精度についてですが、ひととおり流し見してみた感じ…精度については、やはり改善の余地ありかなという印象が。
実際、"serious smoke!!" (意訳:ひどい煙だ!)が、"serious bold"と字幕では表示されていました。 意味が通るかといわれると、ちょっと怪しいような。
しかしながら、完全に正確な字幕でなくてもリスニングのヘルプにはやはりなるようですね、たとえ正確でないにしても、ある程度近い音の単語が表示されていること、そしてそれを見ながら実際なんて喋ってるのかをリスニングすると、字幕なしで聴くよりもすんなりと頭に入ってくるような気がしますね。
字幕機能が使えない動画も。
字幕機能ですが、英語での会話が入っていないものは当然ながら字幕機能が使えません。 そうした動画は、もとから字幕のアイコンが表示されないようになっているみたいです。
ちなみに今回の字幕で使った動画について
今回、字幕のテストで使った動画はこちら、色んなモノ(最新の電子機器とか、人形とか…)をことごとくミキサーにかけて破壊してみるという、『Will It Blend?』という人気CMのシリーズです。
ちょっと頭オカシイですが、意外と面白い。
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