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ChatGPTについて詳しく解説します

  • ChatGPTのチャットの内容をそのままスクリーンショットに取りたいです!
  • 長い会話も全部、縦長のスクリーンショット1枚に収まるようにしたいです
  • ついでにPDFに変換できると嬉しい

2022年11月のChatGPT登場後、一日欠かさず毎日このサービスを仕事に活用している筆者が、以上の疑問にお答えします。

 

ChatGPTの会話内容を共有したいという場合、本文のテキストをそのままコピーして貼り付けるということも可能ですが、スクリーンショットの画像形式で共有したいという場合もあります。

ちょっとした会話だけなら普通のスクリーンショットでもいいのですが、会話全文をキャプチャしようとすると、枚数が多くなり、非常に面倒ですよね。

 

この記事では、ChatGPTの会話全文を一発でスクリーンショット撮影する方法をまとめています。

この方法を使うと、以下のような縦長のスクリーンショットが一発で撮影できるようになりますよ。

 

ご参考までに、それではどうぞ!

 

  当記事の内容は、2024年9月時点での最新情報を再確認しています。

 

 
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📘Chrome拡張×ChatGPTで作業効率化
著:I/O編集部

TipstourのChrome拡張記事を寄稿しました!

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【方法】Chrome拡張機能「FireShot」を使う

ChatGPTの会話全文は、FireShotを使うと一発で撮影出来ます。

  

FireShotとはGoogle Chromeの拡張機能の1つで、ページ全体のスクリーンショットを撮影・保存するためのツールです。

本来スクロールしないと全部見ることが出来ない縦長のページであっても、自動的にスクロールして撮影、それらのスクリーンショットをすべてつないでくれます。

Webページ全体のスクショを撮影する拡張機能 FireShot

 

このツール自体は通常のWebページだけでなく、もちろんChatGPTの会話画面も問題なくスクロールしてすべて撮影することが可能です。

その手順について、順を追って紹介していきますので、このまま読み進めてくださいね。

【手順①】FireShotをインストールする

まずは、Chrome拡張機能のページに移動します。

以下のリンクからページにアクセスしてください。

 

このような画面が出てくるので、右上の「Chromeに追加」をクリックします。

 

すると、このように拡張機能のインストールの確認画面が出てきますので、ここで「拡張機能を追加」をクリックします。

 

FireShotがインストールできました。

【手順②】FireShotでページ全体の画像を保存する方法

使い方は簡単です。

まずはキャプチャしたいChatGPTの画面を開きます。

Chromeのメニュー上部に、「S」というアイコンが追加されていますが、これがFireShotのアイコンです。

ここをクリックしましょう。

 

するとこのようなメニューが出てくるので、「ページ全体をキャプチャ」をクリックします。

 

上記のメニューを押すと、自動的にスクリーンショットが撮影され、新しいページが開きます。

ここに、キャプチャした画像が縦長で表示されているので、問題ないかどうかスクロールして確認してみましょう。

 

OKなら、右側のメニューから「画像として保存」のボタンをクリック。

すると、ファイル保存の画面が出てくるので、皆さんの好きな場所に保存してやればOKです。

 

  FireShotは実際に表示されている画面をそのままキャプチャするので、ブラウザの横幅が広いと、白い余白の部分も一緒にキャプチャされ、文字が小さくなってしまう場合があります。

そのため、ブラウザ幅を調整して余白を少なくするのが、読みやすいスクリーンショットを作るコツです。

 

実際に、ChatGPTの画面をキャプチャしてみたものがこちら。

自分の入力した文言から、ChatGPTが返してきてくれた内容まで、全部しっかりと入っていることがわかりますね。

ここでは、Excelの変化率について質問した内容をキャプチャしています。

 

  このスクリーンショットですが、PNG形式で保存されます。

画像サイズはページの長さによって変動しますが、上記の画像のサイズは1440×4775ピクセル

画像のファイル容量は1.3MBほどです。

【手順③】FireShotでページ全体のPDFを保存する方法

上記はPNG形式の画像ファイルで保存する方法でしたが、PDFファイル形式で保存することも可能です。

基本的な操作は同じで、画面を開いてFireShotのボタンを押し、保存の方法で「PDFとして保存」をクリックするのみです。

これで、スクリーンショットと同じ内容のPDFファイルが、好きな場所に保存できます。

 

参考までに、実際にこの方法で撮影したPDFファイルも、以下のリンクに置いておきますね。

どんな感じで保存されるのか、チェックしてみてください。

まとめ

以上、ChatGPTで会話全文のスクリーンショットを撮影して保存する方法でした。

 

このChrome拡張機能は、ChatGPTの会話全文をキャプチャする目的以外にも、役立つ場面が多いので、導入しておくと便利です。

特に、PDFファイルもサクッと保存できるのが便利ですね。

ぜひ、活用してみてください。

 

当ブログでは、他にもChatGPTの利用方法や活用方法、自動化のアイデア・テクニックなどをご紹介していますので、あわせてぜひご覧ください!

 

以上、参考までに。

それでは!