シンプル・スマートな画面録画ソフト EaseUS RecExperts

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最近、徐々にMacbook Airの使用率を上げてます。 といっても、今まで同様仕事じゃ使える場所がないので、プライベートのみなのですが。 一応有効活用したいと思っているんですよー!

まあそれはさておき、Mac・Windowsと両方を使い分けているとちょっとしたストレスになるのが、日本語入力のちょっとした違いの部分。

細かい違いは色々あってあげるとキリがないんですが、一番違和感があるのがShiftキーを押しての英語入力部分

WindowsのIMEだと、Shiftキーを押して文字を入力すると、アルファベットで入力が可能なのですが… Macだと、Shiftキーを押しながらアルファベットを入力すると、中途半端にカタカナ入力になってしまって奇麗に英語が入力できないんですよね。

ちょっと気に入らないので、設定を変更してみました。 完全にIMEと同じになったわけではないんですが…それでも、だいぶ改善されたように思えるので、お困りの人がいたら是非設定しちゃいましょう。

 
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試しに入力してみるとこんな感じ。

とりあえず、Macの標準の設定で実際に入力してみた形がこちら。
"USER"と入力したいにも関わらず、デフォルトの状態だと”ウセR”なんて表示になってしまいます。

Cap 2013-12-15 16.20.08

ぶっちゃけやりづらい…。
カタカナならカタカナで統一してくれればまだしも、中途半端にアルファベットも混ざってしまうのが余計にやりづらい感じ。 この方式で入力出来る文字列なんてあるのかなぁ。

まあいいや、設定変えちゃお。

日本語入力を『Windows風』に変更

ということで、Shiftキーでのアルファベット入力を『Windows風』に、いわゆるWindows IMEに近い形に変更する方法です。

先ずは画面上部のメニューバーの日本語変換システムのアイコンを選択します。 『あ』とか『A』とか描いてあるアイコンですね。
そこから、『環境設定を表示』へ進みます。
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「ことえり環境設定」というウィンドウが出てきました。 ここの「入力設定」タブの、『Windows風のキー操作』にチェックを入れましょう。
Cap 2013-12-15 13.06.02

これで設定完了! 実際にShiftキーを押しながら入力をしてみると…
Cap 2013-12-15 16.20.30

ようやくWindowsのIMEらしい動きになった!

でも、やっぱりちょっと違う

これでウキウキMacライフ! …かと思ったら、Shiftキーを押した状態での英語入力をしたあとは、どうやら日本語入力に自動的に戻ってくれるという訳ではないみたい。

一応、もう一度Shiftキーを押すか、かなキーから日本語入力に戻すことは出来ます。
ちょっとワンクッション挟まれちゃうんで、ちょっと違和感あるんですが…、まあ、慣れれば、なんとかなりそうですが。

 
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ことえり、とは。

ところで、Macの日本語変換システム、実は最近はじめて知ったのですが『ことえり』という名称だったのですね。

『ことえり』は正式には、源氏物語の一巻・帚木にある「文を書けど、おほどかに言選りをし」に由来し、「言葉を選ぶ」ことを意味し、アップルとしては、Mac OS日本語版およびOS X、OS X Serverに組み込まれている日本語入力プログラムのことを指す。

はい、完全にWikipediaからの引用です。

しかし、ことえり。 なんというか…『くまえり』を思い出す字面だなー、なんて、思っちゃいましたが…w すさまじくどうでもいい。