レインボーブリッジといえばお台場と芝浦をつなぐ日本有数の巨大吊橋です。

「この橋を使って自転車通勤が可能かどうか?」というのを調べてみました。

 

というのも、職場が変わる関係で、自転車通勤のルートを考えていたところ「レインボーブリッジを使って東京湾を横切る」という大胆な通勤経路が浮かび上がってきたからです。

もしかしたら、これ以外とやれるんじゃない?

と思って、実際にできそうかどうか、実際に渡って確かめてみました!

レインボーブリッジを自転車で渡ることは可能なのか?

そもそも高速道路および自動車専用道路なので、自転車や徒歩で渡ることが可能なのかという問題がありますね。

自転車通勤をするうえで重要になるのは「自転車に乗ったまま通り抜けができるかどうか?」というところ。

残念ながら、自転車に乗ったまま、自転車を漕いでレインボーブリッジを渡ることは出来ません。

 

ちょっとだいぶ作りの荒いPDFファイルですが、レインボーブリッジ遊歩道の利用に関する資料がありました。

この資料によると、こう書かれています。

自転車に乗っての通行は禁止。

ただし、貸し出し専用台座による手押し通行か、自転車を解体又は折りたたんで専用の袋に収納して運ぶことは可能です。


レインボーブリッジ 遊歩道

 

自転車に乗って、漕いでレインボーブリッジを渡るのは禁止されています。

しかし、後部車輪に取り付ける台座をつけた上で、手押しで通行をすることは許可されている。 というのが実際のところですね。

自転車を手押しで渡るとなると…自転車通勤をする意味というか、利点がなくなってしまうため、自転車通勤のルートとしてはほとんど役に立たないと考えて良さそうです。

レインボーブリッジを自転車で渡ってみた

ルールの時点でこの時点でだいぶ微妙な感じなんですが…とりあえず、渡ってみましょうか。

お台場側の入り口はこのあたりです。

自動車用の道路とは別の場所から、歩行者はレインボーブリッジ入りをすることになります。

 

この入り口にて、スタッフのおじさんから自転車の後部車輪に台車を付けてくださいね、と指示されます。

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台車はこんな感じ。 この台車は無料で貸してくれます。

返却は、向かい側の出口で別のスタッフのおじさんにお渡しすればOK。

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年季が入っているのか、固定用のマジックテープがずいぶんとくたびれているため、自転車を押して歩いているだけですぐ外れてしまいます。

正直な話、この台車をマウントするせいで、普通に押して歩くより大幅に疲れてしまいますね…。

自転車に乗らないから、この台座なしで渡らせてほしいぐらい。(笑)

 

ということで、自転車を押してレインボーブリッジを歩きます。

この日は当時西日本で猛威を奮っていた台風の影響も少なからずあったのか、風が強い!

こんな感じの道ですが、この道の下は思いっきり海です。

これで風が強いものだから結構怖い。 自転車OKでも漕ぎたくないですね、これは…。

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一般道路のすぐ隣の歩道を、自転車を押して歩いてく。 一般道路には大型トラックも通るので、そのたびに風圧でヒヤッとさせられます。

なかなかの疲労感。

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眺めはすごく良いんですけどね。

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芝浦側は、最後エレベータで港へ降りて、レインボーブリッジの徒歩コースは終了です。

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出口はこちらです。

もちろん、芝浦側から渡ることも可能です。

 
ちなみに、芝浦側からお台場側へ向かう方向の方が、緩やかな下りになるので、こちらの方が楽かもしれません。

お台場側の入り口からは、長いゆるやかな上り道になるので、自転車を押して歩くのは一層大変です…。

レインボーブリッジを自転車で渡る所要時間

さて、自転車を押してレインボーブリッジをわたった場合の所要時間は37分でした。

途中、写真を撮影したりヘタって一時停止もしていたので、慣れれば30分ぐらいで行けるかもしれません。

正直言って、自転車なしで徒歩で渡るほうがかなり楽です。

スタッフのおじさんに尋ねると「だいたい徒歩だと20分くらい」とのことなので、自転車ではなく徒歩での通勤ルートとしてであれば、爽やかな風が感じられて、運動にもなって良いかもしれません。

余談ですが、この遊歩道を使ってランニングしている人も、時折見かけます。

まとめ

ということで、結論としては「自転車通勤で使うのは現実的ではない」です。

理由はやっぱり下記の3点。

  • 自転車を漕いで渡れない
  • 風が強い
  • 通路が狭い

 

うまくいけば、さわやかな海の風を毎朝感じながら東京湾の上を颯爽と通勤! なんてのも考えたんですが、現実はそう上手くいかないみたいですね。

実際、レインボーブリッジの歩道はとても狭いです。

自転車をOKにしてしまうと、ただでさえ狭い通路が自転車の通勤者だらけになってしまい、利用上の危険を伴う可能性もあります。

そのため、自転車漕ぐの禁止は…仕方ないことかもしれませんね。

 

お台場などの臨海エリアから海の向こう側に渡るためには、以下の方法を取るしかなさそうです。

  • 東京テレポート駅からりんかい線に乗る
  • 豊洲、勝どき、築地と、埋立地伝いに移動する

 

以上、ご参考までに。

それでは!