以前ご紹介したのだけど、ここ半年ほど、ANAマイルを貯めることにハマってます。
今後、色んな場所へ旅行に行きたいという目標と、現在推し進めている「やりたいことをやるための節約」に繋がるということで、手始めにANA Visa Suicaカードを導入してマイルをガンガンと貯蓄しているところなのです。 半年で1万マイルくらい増えましたよ。
【節約Tips】50円で1マイル貯まるSuicaカードを使い倒して無料航空券をゲットするのだ | Tipstour
ということで今回もマイルの話題。 国内外の宿・ホテルや飛行機の最安値を自動的に検索してくれて、かつ予約までを一括で行ってくれる「Expedia」というサービスがあるのだけど、このサービスであることをすると通常よりもかなり効率よくマイルをチャージできます。 その方法についてですよ。
目次
Expedia
国内・海外ホテル予約・航空券・ツアー | エクスペディア (Expedia)
マイル加算テクニック① Expedia利用でマイルを直接加算
さて、マイル加算のテクニックについてご紹介していきますよ。
ExpediaはANAと提携をしています。 そして提携サービスとして、マイルの直接加算サービスを行っているのです。
どういうことかというと、宿や飛行機を予約する際に、下記のページのExpediaリンクから飛ぶとANAマイレージの会員番号を入力する項目が表示されるのですね。 ここに自分のANAのマイレージ番号を記載すると200円ごとに1マイルが加算されるという仕組みです。
エクスペディア│宿泊予約│マイルを貯める│ANAマイレージクラブ
1万円の宿を予約すると、50マイル貯まります。 これだけだとそんなに還元率は良くないのだけど、ここから更にマイルを追加加算できます。
注意点
ここで注意しないといけないのが、たまにExpediaのマイル加算対象外の宿や割引がある、ということ。
Expediaでは恒常的にセールを行っていて、最安の宿や飛行機を自動的に提案してくれるので、そういったマイル加算対象外のサービスが紛れ込んでいないか、少し注意が必要です。
マイル加算テクニック② クレジットカードでマイルを貯める
次に前述のANA Visa Suicaカードを使います。
ANA VISAカード/クレジットカードの三井住友VISAカード
このカードで決済すると、100円で1マイル加算される計算になります。 1万円の宿を予約すると、100マイル貯まる計算ですね。
テクニック①のExpedia単独でのマイル加算にプラスして、このクレジットカードのマイル加算機能も合わせて使えるというわけですね。 通常時の1.5倍のマイル還元率。
マイル加算テクニック③ Tポイントも貯まるのでこれをマイルに集約
更にExpediaではダメ押しでマイル加算できます。 最後はTポイント。
ExpediaはTポイントとも提携をしていて、テクニック①・②と一緒にTポイントも加算できるようになっています。
エクスペディアで予約するとTポイントがたまる!|エクスペディア
還元率としては200円ごとに1Tポイントが加算されます。 通常はここでTポイントが加算されるだけで終わりなのだけど、実はTポイントからANAマイルへ交換することが出来ます。 マイルを貯める前提で動いているので、Tポイントはすべてマイルに交換する前提で考えれば、更にマイルを貯められるということになるわけですね。
Tポイントからマイルへの還元率は「500ポイント→250マイル」です。 すなわち「2ポイント→1マイル」の計算です。
1万円だと50Tポイント、マイルに変換して最終的に25マイルが貯まることになりますね。
まとめ
ということで、この3テクニックをまとめると合計はこんな感じ。
テクニック | 還元率 (円/マイル) | 加算マイル数 | ||
---|---|---|---|---|
テクニック① Expedia利用でマイルを直接加算 | 200円/マイル | 50マイル | ||
テクニック② クレジットカードでマイルを貯める | 100円/マイル | 100マイル | ||
テクニック③ Tポイントも貯まるのでこれをマイルに集約 | 400円/マイル | 25マイル | ||
合計 | 57円/マイル | 175マイル |
1万円の宿をExpediaで予約するだけで、175マイルが加算されるという計算になるわけですね。 還元率に直すと57円/マイルです。
普通に同額でANA Visa Suicaカードで宿や飛行機を予約するだけだと還元率は100円/マイルなので、ほぼ2倍の還元率ということに。
結論をいうと「マイルを貯めたければ、宿や飛行機の予約はExpediaをフル活用すべし」ということです。
もしこれが往復20万円の宿+旅券をExpediaで手配した場合、3500マイルも貯まります。 3500マイルというと、成田〜インド間のマイル数に匹敵します。 このマイル加算をただ見逃すか、それともExpediaでマイルを貯めるか…それだけの違いです。
別に損するわけでもなし、積極的に有効活用することをオススメしたいです。
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