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Excel時短テクニック記事・一覧

  • 現在の「年数」をExcelシート上に表示する関数・計算式を知りたい
  • 今年から何年後、などの計算を行いたい
  • 表示した年数の数値に「◯◯年」と表示する方法も教えてほしい!

この記事では、以上の疑問にお答えします。

 

例えば現在が2022年なら、自動的に「2022」と表示する。

来年になり、2023年となったら、再び自動的に「2023」と表示する…。

このような方法について、この記事ではわかりやすくまとめています。

 

 当記事で使用している画像は、Excel 2021(Microsoft 365の最新バージョン)での操作画面になりますが、他のバージョンでも基本的な操作方法は同じとなります。

ただ、過去のExcelバージョンでも基本的に操作方法や関数は同じものが使えるので、過去のバージョンのExcelを利用されている方も、そのままお読みください。

また、Windows版・Mac版両方とも、この方法が利用可能です。

【関数】今年の年数を表示する方法

さて、今年の年数を表示する計算式は以下のとおりです。

こちらをそっくりそのままコピー&ペーストで貼り付けていただくことで、現在の年数が取得できます。

=YEAR(TODAY())

 

実際に入力してみた画面がです。

このセルに「=YEAR(TODAY())」と入れてみます。

 

現在は2022年ですので、「2022」と表示されました。

関数の解説

この計算式で使っている2つの関数について、それぞれご説明します。

 

YEAR関数

指定した日付の「年数」だけを取り出す関数

=YEAR(日付)

 

TODAY関数

作業時の現在の「日付」を取得する関数

=TODAY()

 

先程の計算式では、TODAY関数で取得した現在の日付から、更に年数の部分のみを取り出してセルに表示する、という動きをしています。

例えば、この記事を執筆しているのが「2022年11月26日」ですから、TODAY関数を使うと、この日付データが取得されます。

この日付データの年数は「2022年」なので、「2022」が表示される、というわけですね。

【注意点①】年数が変わると、この数値も自動的に更新される

注意したい点として、あくまで現在の日付と年数を表示するため、年をまたげば、数値が変更されるという点です。

明確には「Excelを開いて再計算を行う」ことで、日付が再取得され、年数も次の年に変わる、ということです。

 

もし、年をまたいでも2022年のまま固定したいという場合は、今回の方法を使うのではなく、手入力で「2022」と入力することをオススメします。

手入力で入れた数値であれば、年をまたいでも更新されません。

 

逆に、「この数値を毎年最新の年数に変えていきたい!」という場合は、今回の方法が有効です。

Excelを開いて、保存し直すという作業は必要ですが、この計算式が便利なので、ぜひ活用してください。

【注意点②】表示された年数は「数値」として表示される

もう一点お伝えしておきたいのですが、この年数は「数値データ」として表示されます。

 

Excelでは「2022年11月26日」といった文字列は「日付データ」として扱われますが、今回の計算式では「2022」は「数値データ」として出てきます。

つまりどういうことかというと、数値データなので、計算式を加えることで、年数を自由に変更することができる、ということです。

【応用①】来年や去年の西暦を計算する

この計算式と数値データを活用して、「来年の年数」「去年の年数」を計算することも可能です。

具体例を、下記に示してみました。

  • 今年の年数:=YEAR(TODAY())
  • 来年の年数:=YEAR(TODAY())+1
  • 去年の年数:=YEAR(TODAY())-1
  • 5年後の年数:=YEAR(TODAY())+5

 

出力されているのはあくまで数値データですので、このように、色々な計算式で数値をいじったり、活用したりすることが可能です。

わざわざ手入力で年数を入れていかなくても、この計算式やオートフィルなどを使えば、効率的に作業できそうですね。

【応用②】年数の数値を「◯◯年」と表示する方法

今回の方法だと「2022」と表示されますが、これを「2022年」と、末尾に「年」を入れることも可能です。

 

まずはセルの書式設定を開き「表示形式」から、左側メニューの「ユーザ定義」をクリックします。

 

デフォルトだと、ここに「G/標準」と表示されていると思います。

この末尾に、以下の文字列を追加しましょう。

"年"

 

このような感じです。

入力できたらOKへ。

 

すると、このように「2022年」と表示されるようになったはずです!

 

この状態でも数値データのままですので、先程の応用①のような計算も利用可能です。

見た目上、「年」を追加しておきたい…という場合は、この書式設定の方法をお使いください。

まとめ

以上、今年の年数を表示する「YEAR関数」と、その活用方法についてでした。

 

この関数と計算式のメリットは、やはり年をまたいた時に自動更新される部分にあると思います。

年をまたいだ時に、すべての数値を手動で入力しなおすぐらいであれば、この方法を利用するのが便利です。

 

逆に、過去の資料などで再計算が発生した場合も年数が変化するので、ここは注意が必要です。

要は使い分け、ですね。

 

以上、ご参考までに。

それでは!