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Excelについて詳しく解説します

一定の期間の日数を計算する方法を教えて下さい!!

…という方のために、この記事を書きました。

 

この記事では、開始日と終了日の両方の日付を指定して、その期間内の日数を求める方法をまとめました。

 

関数の使い方はカンタンです!

さっそく見ていきましょう。

  当記事の内容は、Microsoft 365のExcel最新版(2405 17628.20144)にて動作を確認しています。

 

【関連記事】営業日のみを計算したい場合は、こちらの記事をどうぞ
この記事では、土日も含めた日数を数える方法について、まとめています。

営業日を除外した日数を計算したい場合は別の関数を利用します。 こちらの記事をどうぞ!

【Excel】土日を除外して、開始日→終了日の期間の日数を計算する関数【営業日のみ】 | Tipstour

開始日→終了日の期間の日数を計算する関数

さてこの場合、DAYS関数というものを使います。

DAYS関数
開始日、終了日の日付データ(シリアル値)を指定すると、その間の日数を返してくれる関数です。

関数式は以下の通り。

=DAYS(終了日,開始日)

 

実際にExcel上で使ってみましょう!

まずは、こんなデータを用意しました。

開始日(D4)と終了日(D5)の日付が入力されているセルです。

 

日数を表示したいセルに、DAYS関数と、セル番号を入力します。

DAYS関数は終了日→開始日の順番でセル番号を入力します。
 
=NETWORKDAYS(D5, D4)

 

するとこのように、指定した期間の日数(75日)が表示されました!

 

  ややこしい話ですが、DAYS関数のセル番号の指定順は「終了日→開始日」です。

 

営業日を計算するNETWORKDAYS関数では指定順がなぜか「開始日→終了日」の順番になっており、統一されていないのですね。

逆に指定すると、表示される日数がマイナスになるので、おかしいなと思ったら指定するセルを入れ替えると、上手く動くと思います。

こんなもの、間違いの元なので統一してくれたらいいのにね。

【Excel】土日を除外して、開始日→終了日の期間の日数を計算する関数【営業日のみ】 | Tipstour

 

以上、ご参考までに。

それでは!