オクラの豆から作られた謎の指宿名産「おくらコーヒー」を飲んでみた

指宿の隠れた名産？　らしいですが、どうなんだろう。

移動中に立ち寄ったグリーンファームという農産物直売館で、ちょっと面白いものを見つけたので買ってみたよ。

なんとオクラの豆を使ったコーヒー。　その名も「おくらコーヒー」です。　ネーミングになんひねりもないけれど、コーヒー好きなので飲んでみた！

おくらコーヒー

おくらコーヒーは鹿児島市の観光農業公園、通称「グリーンファーム」の直売店で購入可能です。　たぶん、ここ以外でも買えそうな気はするけど…。

鹿児島市観光農業公園トップページ

売れています。　だそうです。

こちらがオクラの豆…？　えっ、オクラの豆ってこんなに大きいんだっけ！？　コーヒー豆にしか見えないが…。

オクラの豆っていわれると、あのネバネバの断面に入ってる小さな粒を想像するのだけど、実は思ったよりも大きいようですね。　これで実は普通にコーヒー豆だったら恥ずかしい。

ちなみに1パック150円です。

開封の儀(？)

さっ、淹れてみましょう。　飲んでみよう。

開封すると、こんな感じでそのままお湯を入れてドリップできるタイプになってます。　マグカップがあればOK.

淹れてます。

匂いと味

さて…匂いの第一印象は…なるほど、確かに普通のコーヒーと少し違う雰囲気。　オクラっぽいと言われればそのような気もするのだけど、これどちらかというと「サヤエンドウ」の匂いですね。

まあサヤエンドウもオクラも同じようなものだから、いいか。　(乱暴)

　

さて重要な味ですが、こちらはしっかりと、まごうことなきコーヒーの味でした。　どことなく、普通のコーヒーよりもスッキリとしているような、そんな気持ちもする…。

のだけど、このオクラコーヒーが既に出来上がった状態で手渡しされたら、多分気付かない程度の違いしかないような気がしますね。　コーヒーに詳しい人は、匂いや味でちょっと違いに気づくかもしれない。

いわばオーガニックコーヒーに近いということなのかなあ。　まあ、話題作りには面白いお土産だと思うので、もし見つけたら買ってみたら良いと思います。　150円だから、安いしね。

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