お仕事中に色々試していたところ、ちょっと使えるテクニックを見つけたので紹介しておきますね。
基本的にWindows系のインフラのお仕事をやっていることが多いので「ネットワーク接続」のウィンドウを開いてネットワーク設定の確認とかを変更をすることがよくあります。
この「ネットワーク接続」ウィンドウって、正攻法で表示させようとすると結構めんどくさいんですよね。
スタート→「コントロールパネル」→「ネットワークと共有センター」→「アダプターの設定の変更」と、4ステップも踏まないと開けないウィンドウなんです。
基本的にマウスをわしゃわしゃ動かさないといけないので、作業中のPCやサーバなんかが操作し辛いタッチパネルだったりすると余計にめんどくさい感じです。
このウィンドウを、一発表示する方法についてまとめました。
どんな画面でも、キーボード操作だけで開くことができるようになりますよ!
ネットワーク接続ウィンドウを表示するコマンド
さて、その方法ですが、コマンドプロンプトで下記のコマンドを実行します。
これで、例のネットワーク接続ウィンドウが表示される仕組みです。
単純にプロンプトから該当するウィンドウ(コントロールパネルのファイル)を起動しているだけですね。
ちょっとこのファイル名が覚えづらいのでアレですが、半ば無理やり「んくぱ.cpl」と記憶しておきました。
.cplはコントロールパネルファイルの拡張子です。
ショートカットキーで起動
これ、わざわざコマンドプロンプトを立ち上げる必要もありません。
ショートカットキーのWinキー + Rで「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開けるので、このウィンドウでそのまま ncpa.cpl を入力することでいちいちマウスを動かさなくてもネットワーク接続のウィンドウが開けるようになります。
さらに一度実行してしまえば、ファイル名を指定して実行の履歴にも残ります。
そうすると、さらに簡単にウィンドウが開けるようになりますね。
いやー、これはいいショートカットを見つけたなあ。 これ、今度からは積極的に使っていくことにします!
それでは!
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