excel-coloring-cell-by-date_2017-01-18

この記事を読むと、以下の問題が解決できます。

  • チームで共有しているExcel管理表がある。
  • 期限日付が近づいてきたセルに、自動的に色を付けて目立たせるようにしたい
  • 期限や締切のためのアラート機能を管理表で行いたい

 

Excelでスケジュール管理表などを作るときに、覚えておくと役に立つテクニックです。

締切日が近づいてきた作業を目立たせるために、そのセルを太字の赤字などして、わかりやすく目立つようににしたいこと、ありますよね。

ほぼ毎日スケジュール管理をしているなら手動でも良いのですが、自動化でできる機能がExcelには備わっています。

スマートなみなさんは是非、自動化しましょう!

その方法についてまとめました。

【方法】日付によって赤字にする方法

さて、その手段ですが「条件付き書式機能」を使います。

 

説明画面はExcel2010ですが、基本的な方法はExcel各バージョン共通です。

今回は、この図の日付で期限に近いものを赤字・太字で表示するよう設定します。

2014-0820-094644

 

まずは対象となるセルを選択したまま、Excel画面上部の「ホーム」タブから「条件付き書式」をクリック。

2014-0820-094710

 

次に「ルールの管理」へ。

2014-0820-095838

 

条件付き書式の設定画面が表示されるので、新規ルールをクリックします。

2014-0820-095907

 

新しい書式ルールウィンドウが表示されるので、「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択します。

すると、ウィンドウに条件式を入力するバーが表示されるので、下記の通りの数式を入力します。

=C3<=today()

この数式は、「対象のセルが今日の日付か、それ以前のものかどうか」を示す条件式です。

この条件にあてはまる場合のみ、指定した条件付き書式が有効になるというわけですね。

2014-0820-101221

 

書式設定画面で、赤字の太字に設定。

これで設定を有効化してみると…。
2014-0820-100149

 

こんな感じで、今日の日付の部分だけ、自動的に赤太字になるようになったと思います。

この画像は8月20日に時点でのものですので、8月20日のみが赤字・太字になって表示されています。

2014-0820-101914

入力する数式

数式にて日付を指定しているので、当然数式の値を修正すれば1日前や1週間前、1か月前など色々な日付で条件付き書式を設定できます。

下記、設定例です。

2014-0820-101100

日付が今日になったものを赤字にする

=C3<=today()

日付が1日前になったものを赤字にする

=C3-1<=today()

 

対象セルから数値をマイナスすることで、日付を○日前に変更できます。

1日前ということであれば「-1」です。

日付が1週間前(7日前)になったものを赤字にする

=C3-7<=today()

ちなみに、この条件付き書式は複数設定できるので、1日前は赤色、1週間前は黄色、などと色んなパターンで設定することもできます。

動画

実際の設定画面を動画にしてみました。 こちらも参考までに、ご覧くださいませ!

まとめ

  • 条件付き書式機能を使う
  • Today関数を使って条件式を作る
  • 強調したい日付は数式を変更すれば自由に修正可能
  • 日付の複数条件を付けることも可能

 

この方法を用いれば、視覚的にわかりやすく、かつ自動化できるようになります。

自分だけではなく、チームなど多数の人間が共有して使う管理表を作るのであれば、なおさら有用なテクニックとなります。

ぜひ覚えておくことを、おススメします!

【Excel】色を使った効率的な管理方法・関連記事

こちら、関連記事です。

数値の大小で、自動的に色を塗り分ける「カラースケール機能」について解説しています。

この機能も、視覚的に数値の大小を見極めるためにとても効率的な機能ですので、ぜひ活用してみてください。

【Excel】数値の大きい順・小さい順に色を自動的に塗りつぶす「カラースケール機能」 | Tipstour

こちらも条件付き書式に関するTips記事です。

その上の行のデータと比較して、減っていたら赤字に、増えていたら青字にするといった自動化の方法についてまとめました。

【Excel】前日と比べて数字が増えた/減ったら文字の色を変える方法 | Tipstour