Excelについて詳しく解説します
- Excelで行と列の区別をどう覚えるの?
- 漢字の形で行と列を区別する方法は?
この記事では、以上の疑問にお答えします。
Excelで関数を使うときに、行方向への操作を行ったり、逆に列方向への一括操作を行ったりするものがありますよね。
例えば、行/列内での単語から検索をかけるHLOOKUPやVLOOKUPなどがありますね。
そうした関数を使う上でときどき疑問に思うのが、「あれ? 行と列ってどっちが横軸と縦軸のことだっけ?」ということ。
行と列って、どっちがどっちかわからなくなることがよくあります。
…すくなくとも、ぼくはありました。
覚えようと思って調べても、またあとになって忘れてしまうことが多々あるのですが、
「これさえ覚えておけば行と列の方向を忘れずに済む法則」がありますので、皆さんにもご紹介しますね。
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この記事のポイント!
- Excelの場合行は横軸、列は縦軸
- 漢字の「行」と「列」をみることでカンタンに判別可能!
【覚え方①】通常の文章では「行」が横軸であることを思い出す
Excelは横書き文章だと覚えておきましょう。
通常の横書きの文章で考えた場合、上から1行目、2行目、3行目と数えますよね。
つまり「横=行」というのが、Excelの考え方です。
- 1行目
- 2行目
- 3行目
- ︙
…といった具合です。
行は横軸だということがわかれば、自動的に列は縦軸を示すものだということが連想できると思います。
【覚え方②】「行」と「列」の漢字そのものを見る
もっと一番覚えやすい・見分けやすい方法は、行と列の漢字を見てみることです。
「行」という漢字の右上部分をよくみてみましょう。
「二」のような横軸を表すような形になっています。
「列」の右部を見ると、
「リ」といった縦軸を表すような形になっています。
このそれぞれの方向が、Excelでの行と列の軸方向を見分ける目印になるというわけです。
シンプルですが、シンプルゆえにこの法則をしっかりと覚えておけば直感で行と列の軸方向が瞬時にわかります。
まとめ
ぜひ、この法則を覚えて、Excel作業の効率化に役立ててください!
この記事のポイント!
- Excelの場合行は横軸、列は縦軸
- 漢字の「行」と「列」をみることでカンタンに判別可能!
以上、ご参考までに。
それでは!