ファイルをごみ箱に入れる間も惜しい!
という、せっかちな方もいるかもしれません。
たしかにファイルを削除するには、一度「ごみ箱」にファイルを移動して、そこから「ごみ箱を空にする」という操作が必要なので、ワンステップ余計にかかってしまいます。
(もちろん、それが間違ってファイルを消すというミスを防止することにも、なるのだけど。)
さて、今回はWindows10にてファイルを削除する際にごみ箱を経由せず、即削除する3つの方法をまとめました。
ご参考までにどうぞ。
方法1
ファイルを選択しながら、下記のショートカットキーを押すことで、即削除が可能です。
試しに実行してみましょう。 適当なファイルを作りました。
このファイルを選択しながらShift + Delを入力すると…。
完全削除の確認ウィンドウが開きます。
OKなら「はい」をクリック。 これで、ファイルが即削除されます。
方法2
この方法でも、ファイルの即削除が可能です。
通常通りファイルを右クリックで選択して、右クリックメニューを開きます。
ここでShiftを押しながら「削除」をクリックすると、さきほどの削除確認メッセージが表示され、即削除できる流れです。
方法3
3つめの方法はこちら。
Shiftキーを押しながらごみ箱にドラッグ・アンド・ドロップすることでも、同様に即削除が可能です。
ただこの方法、デスクトップのファイルを削除するのには使えますが、エクスプローラ上からはちょっと面倒かもしれませんね。
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まとめ
- 方法1: Shift + Del
- 方法2: Shiftを押しながら右クリックで削除
- 方法3: Shiftを押しながらごみ箱にドラッグ・アンド・ドロップ
言うまでもなく、ファイルの即削除に共通するのは「Shiftを押しながら削除したらごみ箱を経由せずに削除できる」という点ですね。
この部分だけを覚えておけば、日常的に使える操作だと思います。
以上、ご参考までに。
それでは!
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