お仕事でExcelを使っている方は、複数のExcelファイルを開いた状態で並行して作業することも多いかと思います。
その複数のExcelファイルをこまめに切り替えるのを手動でやろうとすると、いちいちタスクバーから選択して、タスクバーから選択して…とマウスを動かす動作が出てしまう分、ワンクッション発生して結構手間になってしまいますよね。
キーボード入力時に、キーボードから手を離さずに切り替える方法としてショートカットキーがあれば、と思って調べてみたら、やはりありました。
開いているファイルを切り替えるショートカットキー
Ctrl + Tab
(CtrlキーとTabキーを同時押し)
(CtrlキーとTabキーを同時押し)
上記ショートカットを押すと、開いた順番に画面が切り替わります。
ショートカット一発で即切り替わるのでファイルを開いている数が2つぐらいであれば切り替えがスムーズにできて便利なのですがあんまり多いファイル数を開いていると、順々に切り替えていく形なので多少煩雑にはなってしまうかもしれません。
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とはいえマウス操作を必要とせず、シャッと切り替えられるので、作業が非常にスマートに出来るようになります。 とても便利なショートカットキーなので、覚えておくとカッコイイですよ。
また、Excel以外のその他のプログラムでも、複数ファイルが開けるようなものはCtrl + Tabでファイルを切り替えられるのがいくつかありますので、覚えておいて色々試してみるといいと思います。
ちなみに、WordではCtrl + Tabではなく Ctrl + F6 でファイル切り替えが可能なようです。 なんで違うんでしょうね?