シンプル・スマートな画面録画ソフト EaseUS RecExperts

Webサイトについて詳しく解説します

楽天証券の口座を持っていると、日経新聞が読めると聞いたのですが、本当ですか!

その方法を教えて下さい!

…という方のために、この記事をまとめました。

 

皆さんご存知な通り、日本経済新聞のWeb版記事は有料会員限定となっているため、全文を読むためには日経新聞を買うか、有料会員に契約する必要があります。

それでも、日経新聞のWeb版記事はニュースのソースとして使われていることが多く、「日経新聞の契約はいらないけど、この記事は全文を読みたい」と思うことも、しばしばあるんですよね。

この記事では、楽天証券のアカウントを利用して、スマートフォンから日経新聞の記事を無料で読む実際の方法を、スクリーンショット込みでわかりやすく解説しています。

操作方法に少々クセがあるので、読みたいニュースを読むのにひと手間かかりますが、慣れれば便利に使うことができますよね。

それでは早速いきましょう!

 
【新機能】わからないことはAIに聞いてみよう
質問内容を入力すると、皆さんの疑問にAIがお答えします。

※当機能は現在ベータ版です。 予告なく公開終了する場合があります。

【前提】楽天証券の口座があれば、日経新聞が無料で読める

楽天証券の口座を持っている人は、無料で日経新聞を読めるサービスが利用できます。

 

日経新聞は「日経テレコン」という記事配信サービスを行っています。

楽天証券の口座を持つ人は、楽天証券のアプリ経由で、この日経テレコンのサービスを利用することが出来ます。

楽天証券の口座自体は無料でつくることが出来るので、実質的に日経新聞を無料で読むことができる、というわけですね。

無料で日経新聞の記事を読む条件

条件は以下の通りです。

  • 楽天証券の口座を持っていること
  • スマホに楽天の株取引用アプリ「iSPEED」を入れていること

 

日経新聞の記事を読むには、楽天証券の株式取引用アプリ「iSPEED」をインストールする必要があります。

iPhone版・Android版の両方がありますので、ダウンロード&インストールしておきましょう。

【手順①】無料で日経新聞を読む具体的方法

ここからは、「楽天証券の口座開設済み」&「iSPEEDアプリをインストール済み」の前提で、実際の操作方法をご紹介していきますね。

 

まずはiSPEEDアプリを起動します。

ログイン済みだと、このようにトップページが表示されるので、下のメニュー画面から「メニュー」をタップします。

 

マイページが開きました。

この画面で、少しだけ下にスクロールします。

 

「マーケット」というメニューに「日経テレコン」と書かれたボタンがありますので、ここを開きましょう!

 

「WEBコンテンツ表示 ブラウザを起動します。 よろしいですか?」

…というメッセージが表示されるので「はい」をタップ。

 

ここでアプリから、スマホのWebブラウザに画面が切り替わります。

利用許諾の文言が表示されるので、ここでは「同意する」をタップ。

 

日経テレコンが開き、日経新聞の記事が読めるようになりました!

【手順②】実際にWeb記事を読む方法

後は日経テレコンの画面から読みたい記事名を検索すれば、その記事の全文を閲覧することが出来ます。

 

ただし、検索するニュースがデフォルトでは「マーケット」のみとなっているため、それ以外のニュースを検索しようとすると、検索に引っかからない場合があります。

全ニュースを検索対象とするために、プルダウンメニューを開いて「全ニュース」に切り替えておきましょう。

 

この状態で改めて検索すると、記事一覧のなかに、読みたい記事が入っているはずです。

ここでは試しに、「PayPay」に関する最新ニュースを検索してみました。

 

このように、記事全文が画像も含めて、全部読むことが出来ますね。

  なお、時間が経つとブラウザから日経テレコンを開こうとするとエラーになる(セッションが切れる)ため、その場合はまた上記の手順を使って「アプリから日経テレコンを起動」する必要があります。

微妙に面倒くさいですが…ここは無料サービスなので、仕方ないとしましょう。

 
この記事で解決しなかった疑問は疑問はAIに聞いてみよう
質問内容を入力すると、皆さんの疑問にAIがお答えします。

※当機能は現在ベータ版です。 予告なく公開終了する場合があります。

まとめ

以上、楽天証券を使って無料で日経新聞を読む具体的方法でした!

 

日経新聞のWeb版をソースにするのであれば、せめて全文はしっかり読んでおきたいですよね。

この方法を使えば、わざわざ日経新聞に契約しなくても、合法的に無料で読むことが可能です。

 

以上、ご参考までに。

それでは!