VPNについて詳しく解説します
- AdGuard VPNにも永久ライセンスがあると聞いたのですが、本当ですか?
- 実際の契約プラン、ライセンス状況を教えてほしいです
この記事では、以上の疑問にお答えします。
AdGuard VPNはAdGuard広告ブロッカーと双璧をなすサービス。
ほかのVPNサービスではつながりにくい国・場面でも、ラクラク繋がってくれることが多い優れモノです。
この記事では、
- AdGuard VPNの永久ライセンスの有無
- AdGuard広告ブロッカーとの関係性
- AdGuardのサブスクの料金体系
- 無料版と有料版の具体的な違い
についてご紹介しています。
AdGuard VPNの永久ライセンスと料金体系について知りたい方は参考にしてください。
- ロシアや周辺国を中心に滞在する海外ライター
- 経歴:日本の大学を卒業後にロシアの大学院に進学
- 旧ソ連圏や東南アジアに短期滞在しながら日本語教師とWebライターとして働く
- ロシア人妻と結婚しており、たまにロシアの飛び地に帰省する謎の人
- Webライターとして700〜800記事以上を執筆し、旅関連のKindle本も出版中
- ロシアから日本の動画配信サービスやSNSを利用するためにAdGuard VPNを使用(2年プランに加入中)
- これらの各国のインターネット・ビジネス事情に詳しい
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目次
この記事のポイント!
- AdGuard VPNに永久ライセンスは存在しない!
- 基本的には1ヶ月・1年・2年のプランに加入することになる
- 永久ライセンスがあるのはAdGuard広告ブロッカーの方!
【事実①】AdGuard VPNには永久ライセンスはない!
結論から言いますと、AdGuard VPNには買い切り型の永久ライセンスはありません。
永久プランがない代わりに、2年間のサブスクが用意されており、2年ごとに更新する形になります。
2年プランに加入するとほかのプランよりも月々の利用料金が安くなるという形式です。
【事実②】AdGuard広告ブロッカーには永久プランがある
AdGuard VPNよりも世間に認知されているのが不要な広告をブロックできる「AdGuard 広告ブロッカー」ではないでしょうか?
こちらの場合は個人向け(3台まで接続可能)と家族向け(9台まで接続可能)ともに永久ライセンスが購入可能です。
おそらくは、このAdGuard広告ブロッカーに永久ライセンスプランがあることが混同されて覚えられていたのかもしれません。
- AdGuard VPN:永久ライセンスはない
- AdGuard広告ブロッカー:永久ライセンスがある
AdGuard広告ブロッカーは、Google ChromeやSafariなど、全ての検索エンジンに対応可能な広告ブロッカーです。
手始めにサービスを体験したいなら1年プランを試用してみるのがおすすめですよ。
ちなみに購入後60日以内であれば即時の返金にも対応してくれます。
日本語のカスタマーサポートが24時間体制で対応してくれるので、疑問点や不明点はメールで質問すれば、すぐに悩みを解決できるのも魅力的です。
【最安】AdGuard VPNの2年間プランは割引率が高くてお得!
既にお伝えしている通り、AdGuard VPNには永久ライセンスがなく、2年・1年・1ヶ月プランのみとなっています。
AdGuard VPNの料金プランは以下の通りです。
- 2年プラン:月々437.5円(年10,500円)
- 1年プラン:月々577.5円(年6,930円)
- 1ヶ月プラン:月々1,750円
契約プランの期限が長ければ長いほど割引率が高くなる料金体系です。
また、1年・2年プランには30日間の全額返金保証もついているので、気軽に契約に踏み切れますよ。
【試用】お試しにぴったりな1ヶ月プランもある
VPNサービスの良し悪しを確かめたい場合は、まずは1ヶ月プランを試してみるのがおすすめです。
有料プランのサービスを体感した上で、自分にとって本当に必要なサービスかどうかを見極めてみましょう。
筆者が無料プランから有料プランにアップグレードした際も、まずは1ヶ月プランを試してみて、その利便性や使用感などをチェックしました。
とりあえずは1年・2年プランに加入して、気に入らなければ全額返金を利用するのも手ですが、30日をうっかり過ぎてしまうと返金できなくなってしまうのが注意点です。
期限内に返金手続きができるかどうか不安な方は1ヶ月プランを利用してみることをオススメします。
無料版と有料版との違い
AdGuard VPNは毎月3GBの通信まで、無料プランで使用できます。
そのため、「数日間の滞在であれば無料版で事足りるのでは?」と考えている方も多いのではないでしょうか。
たしかに数日間の滞在なら無料版で滞在国では見られないコンテンツをデータ容量の範囲内で楽しめますが、日本の動画配信サービスを利用するなら話は別。
日本サーバーを選べなかった結果、Abema TVやhuluの番組を視聴できずに萎えてしまった実体験があります。
AdGuard VPNで日本サーバーを使うなら有料版への加入が必要不可欠です。
ほかにも無料版と有料版には以下のような仕様の違いがあります。
- 接続できるサーバー数が違う
- データ通信の容量が違う
- 最大通信速度の上限が違う
- 接続できるデバイスの数が違う
無料版では接続できるサーバーが現在地の近くにある数ヶ所のサーバーからしか選べませんが、有料版では50ヶ国・70ヶ所以上のサーバーを利用できるのが特徴です。
データ通信容量も無料版が月3GBまで(最大20Mbit/s)のところ、有料版なら無制限。
有料版であれば10台まで接続できるので、家族や友人たちともVPN通信をシェアできます。
まとめ
この記事では、AdGuard VPNの永久ライセンスの有無、AdGuard広告ブロッカーとの関連、AdGuard VPNの料金体系の特徴についてご紹介しました。
この記事のポイント!
- AdGuard VPNに永久ライセンスは存在しない!
- 基本的には1ヶ月・1年・2年のプランに加入することになる
- 永久ライセンスがあるのはAdGuard広告ブロッカーの方!
AdGuard VPNに永久ライセンスはありませんが、AdGuard広告ブロッカーにはあります。
AdGuard VPNの契約を継続するなら2年プランのサブスクを継続しましょう。
1ヶ月プランや1年プランもありますが、中長期的に使うなら2年プランが断然オトク。
広告に悩まされている方はAdGuard 広告ブロッカーの利用もおすすめですよ。
実際にAdGuard VPNを利用してみたい方は、以下のリンクからダウンロード&試用してみてください!