インスタグラムについて詳しく解説します
こんにちは、フォロワー数1.3万人の地域密着型インスタグラムアカウントを運用しているたすきちです!
- フォロワー数 1.3万人の地域密着型アカウントを日々運営中
- 3年間、毎日投稿継続中
- 投稿数1000ほど
- リール投稿で「1万いいね」達成
- すべてiPhoneのカメラで撮影 (一眼レフなどのカメラは詳しくない)
- 特殊なスキルなし、普通の会社員
今回、特集として「地域密着型インスタグラムアカウント」でフォロワー数を増やしていく方法についてお話しています!
この記事では、実際にフォロワーを増やすために必要不可欠な写真や動画の「投稿」について、気をつけるべきポイントをご説明しています!
この前回の「フォロワーを増やすプロフィールの書き方」同様、ポイントを押さえれば、しっかりとフォロワーを増やしていくことが可能です。
ぜひ、最後までご覧ください!
投稿素材調達のポイント
まずは投稿する写真をどのように調達するかをご説明します。
投稿素材はやはり人目を引いて、見ている人が感動するような写真を準備できることが理想です。
しかし、良い写真ばかりを突き詰めていくと、投稿のハードルが高くなってしまい、長続きしません。
インスタグラムアカウントの運用でも「継続こそ正義」なので、無理しすぎず、安定的に投稿していくことが重要です。
そこで、少し意識するだけで劇的に投稿が上手くなるコツについてこれからご説明します。
目標アカウントを参考にする
以前にご紹介した、目標アカウント、ロールモデルをまずは参考にしましょう。
目標とするアカウントを見て、どんな投稿がウケているか、そしてあなた自身がどんな投稿に惹かれているのか確認しながら分析してみましょう。
写真を撮る時間帯、切り取り方、などなど、徹底的に分析してみるところから始めましょう。
バリエーションを考える
日々の投稿では、見ているユーザーが飽きないように、投稿内容にバリエーションを与えることが重要です。
域密着型のアカウントの場合、その時々の季節や時間帯などでもバリエーションを産むことができます。
また目線の高さを変えることでも目新しさを出すことができます。
例えば地面すれすれから撮影することで、普段の人間の目線ではない角度が切り取れます。
セルカ棒などを使って、上から見下ろす写真も面白みがあります。
色々なバリエーションを試してみて、単調さをなるべく与えないようにするのがコツです。
とにかく行動が大切
テクニックは色々とありますが…とにかくまずは撮影してみることが重要です。
私も正直カメラの知識などは全くありませんでしたが、 写真を撮っているうちに
- 今度はこの角度がいいのではないか?
- この時間帯に撮影したらもっと綺麗かもしれない!
というように色々なアイディアが次々と浮かんできました。
アイディアは机の上に座っていても浮かんでくるものではないようです。
とにかく街を歩いて、素敵だなと思うところをどんどんと撮りためていってください。
その中で、
「もっとこうやって撮りたいんだけど、撮影方法がわからない…」
という状態になってから、カメラの使い方や撮影用法を勉強すれば大丈夫です。
投稿の際のポイント
投稿する写真が撮れたら、いよいよ投稿に移りましょう。
本章では投稿の際に意識するべきポイントをご紹介します。
投稿文は簡潔に
投稿の際のフィード文章は簡潔に書きましょう!
ここに情報をびっしり書いている方もいらっしゃいますが、文字だらけだとユーザーは読む気をなくしてしまいます。
あまり多くの文章量にならないように注意しながら、スペースや行間を空けて、読みやすく簡潔な文章を心がけましょう。
投稿文に撮影日、撮影時間を入れる
撮影日と撮影時間を入れることで、リアルタイムでの投稿をしていることを閲覧者に気付かせましょう。
地域密着型アカウントの強みのひとつが、情報のリアルタイム性です。
この部分を投稿文でしっかりとアピールしましょう。
ハッシュタグ選定
ハッシュタグの選定はとても重要なポイントです!
ハッシュタグは1投稿につき30個までつけることができます。
かといって、なんでもハッシュタグに登録すればよい、というわけではありません。
この際に意識するのは以下の3点です。
- ボリュームの大きいハッシュタグと小さいハッシュタグを織り交ぜる
- 投稿に関係のないハッシュタグは使わない
- フィーチャーアカウントのタグをつける
ボリュームの大きいハッシュタグと小さいハッシュタグを織り交ぜる
ハッシュタグにはよく使われている人気タグ(ボリューム:大)とあまり使われていないタグ(ボリューム:小)があります。
ボリュームの大きいタグは、トップ投稿を取れれば閲覧数が一気に増えますが、ライバルも多いのでなかなかトップ投稿を取れません。
逆にボリュームの小さいダグはトップ投稿のゲットするハードルは下がりますが、そもそもそのタグで検索するユーザーが少ないので、トップ投稿を取れても効果は限定的です。
このため、ボリューム大小のハッシュタグを組み合わせて、お互いのタグの欠点を補完し合ってください。
投稿に関係のないハッシュタグは使わない
投稿に関係のないハッシュタグを使うと、他の関係あるタグでもトップ投稿に乗る可能性が下がるなど、逆効果であると言われています。
そのため、全く投稿に関係ないタグは付けないようにしましょう。
他のインスタグラムの指南書では、
「ハッシュタグは30個全て使い切りましょう」
と書かれていることがありますが、関係ないハッシュタグをつけて、インスタグラムのアルゴリズムからペナルティを食らうくらいなら、30個無理やりつける必要はないと私は考えています。
フィーチャーアカウントのタグをつける
フィーチャーアカウントとは、他人の作品をリポストして紹介してくれるアカウントのことです。
多数のフォロワーを持つフィーチャーアカウントに自分の作品が紹介されれば、そのフィーチャーアカウントからのフォロワーの流入を期待できます。
フィーチャーアカウントにリポストしてもらうには、大抵の場合、そのアカウントが指定するハッシュタグを付けて投稿する必要があります。
紹介してもらいたいアカウントをまずは調べてみて、そのアカウントの指定するハッシュタグを確認し、そのハッシュタグを投稿するようにしてください。
例えば、じゃらんの公式アカウントでは、 #Japan_travel というハッシュタグを入れて、絶景写真を投稿すると、このアカウントが時折、写真をピックアップして紹介(リポスト)してくれます。
じゃらんの公式アカウントのフォロワー数は20万人近くと多いため、ピックアップしてもらう事ができれば、かなりの効果が期待できます。
実際に、以下の投稿では、いいね数が4527件も付いていることがわかります。
投稿する時間帯
投稿する時間帯は、毎日同じ時間帯にすることがおすすめです。
私のアカウントでは、このようなコメントやメッセージをいただくことが多いです。
「毎日寝る前に閲覧しています!」
「毎朝拝見して癒されています!」
つまりユーザーは、インスタグラムを触る時間帯をルーティン化している方々が一定数いるということです。
その方々に毎日同じ時間帯に見てもらうことで、自分の投稿の閲覧数を上げ、トップ投稿に乗るようにするのです。
不定期に投稿されるアカウントよりも、毎日・同じ時間帯に投稿するアカウントの方が、見られる確率・いいねされる確率も上昇します。
それがひいては、フォロワー数の増加にもつながるわけですね。
カルーセル投稿で閲覧時間を上げる
カルーセル投稿とは、1つの投稿に複数の写真を投稿できる機能です。
カルーセル投稿は写真が多いので、「ユーザーの閲覧時間」が増加します。
ユーザーの閲覧時間は、インスタグラムの評価アルゴリズムの指標の1つに入れられてると言われています。
つまり閲覧時間が多い方が、ユーザーがじっくり見ている「価値の高い投稿だ」とインスタグラム側が判断して、トップ投稿へ位置付けよう、と考えるのです。
そのためには、カルーセル投稿や動画など、閲覧時間が長くなりやすい投稿を積極的に使っていく、などの工夫が必要です。
投稿以外でも出来る、フォロワーを増やすために重要な行動
無事写真を投稿しただけで満足してはいけません。
インスタグラムを始めて間もない頃は、フォロワーもいないので、自分の投稿を見てもらえません。
そのためこちら側から積極的に自分の存在をアピールしていかなければならないのです。
その方法についてご紹介します。
いいね 、コメントまわりをする
積極的に、他の人の投稿にいいねやコメント周りをしましょう。
これにより自分のアカウントの存在をその人に知ってもらいます。
人は相手に何かしてもらった時、お返ししたいという気持ちを持ちます。
この心理を利用して、自分からまずいいねやコメントをすることで、お返しのイイネやコメントをもらい、そしてフォローしてもらう、という戦略です。
いいねやコメントをしに行くアカウントは、ご自身の投稿に興味を持ってもらえそうな人が良いでしょう。
例えばあなたが紹介している地域に、訪問したことがあるようなユーザーにアプローチすると良いです。
そういった方々は、あなたの投稿見て過去の旅行を思い出し、懐かしさを感じてフォローしてくれる可能性が高いです。
最悪の場合、アカウントの凍結にまでなってしまいますので、やりすぎは禁物です。
やはり、フォローしてくれる人も人間です。
ここでもあくまで、常識的な人付き合いの範疇で、いいねやコメントをしていくのが良いでしょう。
【おまけ】一眼レフは必要?不要?
「インスタグラムで素敵な写真を撮るなら、一眼レフなど 高級なカメラが必要なのではないか?」
…と思う方もいると思います。
この質問に対しては、私の結論を申し上げると、一眼レフは必要ありません。
今現在、一眼レフを使って写真を撮るのが好きという方はどんどん使っていただければ良いと思いますが、これから一眼レフをインスタのために購入しようと考えている方にはお勧めしません。
スマホのカメラだけで、十分フォロワー数を増やすことが可能です。
実際私は iPhone のカメラだけで、フォロワー1万人以上を達成しました。
このことからも、インスタに一眼レフは必ずしも必要ではないことはわかっていただけると思います。
私がインスタ運営に一眼レフが必要ないと考える理由は以下の2つです。
情報の鮮度が失われる
地域密着型アカウントの場合、その地域の今を伝えることに大きな強みがあります。
そのため、スマホで写真を撮ってスマホで投稿するというスピード感がとても大事です。
一眼レフで撮ってしまうと、 そのデータをスマホに写すという作業が発生するのですが、そうなると投稿が遅れ、情報の新鮮さが失われてしまうのです。
「撮ったらすぐ投稿できる」
というやり方で、アカウントを運用していくほうが、効果的です。
データ移行が面倒くさい
このように、一眼レフからデータ移行作業が面倒くさくなってしまうことがデメリットです。
特に始めたての頃は、いいね数などが少なく、モチベーションが下がりやすい時期でもあります。
この時期に投稿作業そのものが面倒臭いものだとと、途中で嫌になって投げ出してしまうケースが多いです。
投稿は毎日行うのが理想なので、投稿のハードルはできるだけ下げておくことが重要です。
以上のことから、一眼レフをこれから買おうとする人には全くお勧めしません。
まとめ
本記事では、インスタの投稿のポイントについてご紹介しました!
- 投稿の素材調達
- 投稿のポイント
- 投稿を見てもらうための行動
上記の3つのフェーズで正しくポイントを押さえながら、フォロワーを増やしていきましょう!
Tipstourでは、地域密着型のインスタグラムアカウントでフォロワーを増やす秘訣を特集しています。
以下のページから、各特集ページで移動できますので、あわせてぜひどうぞ!