Windows11について詳しく解説します
この記事ではWindows11でiTunesを入れる方法について解説しています。
Windows11でも、iTunesを継続的に利用することが可能です。
ただし、インストールする際に注意しておきたい点がありますので、その注意点も含めつつ、インストール方法を、この記事で解説しています。
目次
【注意点】iTunesには2通りのインストール方法がある
事前に知っておきたいのが、iTunesのインストール方法には2種類があり、そのうち1つには制限があるという点です。
- ①マイクロソフトストアからインストールする方法
【端末との同期で制限あり】 - ②アップルから直接ダウンロードしてインストールする方法
【制限なし】
手順としては①のマイクロソフトストアからダウンロードしてくる方法が簡単なのですが、iPhoneやiPadなどのデバイスを接続した際に、正しく同期されないという制限があります。
これはマイクロソフトストア版のiTunesのセキュリティ設定によるものと考えられます。
本来iPhoneを接続して音楽を同期したり、バックアップを取ったりするはずのiTunesが、ただの音楽再生ソフトとなってしまうのですね。
そのため、アップル公式サイトから直接ダウンロードしたiTunesをインストールすることをオススメします。
詳しくは、こちらの記事もあわせてご覧ください。
【手順①-1】スタートボタンからMicrosoft Storeを開く方法
とはいえ、マイクロソフトストア版をインストールしたいという場合もあるかもしれませんので、両方のインストール方法をご紹介していますね。
デスクトップ画面のタスクバーに配置された「スタートボタン」をクリックします。
もしくはメインキーボードにあるWindowsボタンを押下してスタート画面を表示させるステップです。
スタート画面が表示されたら、ピン留めされた「Microsoft Store」アイコンをクリックします。
Microsoft Storeのトップ画面が立ち上がると画面中央部に「トップ無料アプリ」が表示されますので、「iTunes」を選択し、次に進めるステップです。
もしも、Microsoft Storeのトップ画面に「iTunes」が表示されていなければ、検索ウインドウなどで見つけ出してください。
【手順①-2】Microsoft Store にあるiTunesをダウンロードする方法
「iTunes」を選択しクリックすると「iTunes」のインストール画面に移行します。
「iTunes インストール」画面の右上部に配置された「インストール」ボタンをクリックして次に進めるステップです。
「iTunes インストール」ボタンをクリックすると数秒でダウンロードが開始され、約数分間でダウンロードとインストールが完了します。
(インターネット環境により若干ダウンロードに時間が掛かる場合があります。)
【手順①-3】iTunes を開き、Apple IDを新規作成する方法
「iTunes」のダウンロードとインストールが完了すると「iTunes」の画面に「開く」ボタンが表示されますので、「開く」ボタンをクリックして次に進めるステップです。
「iTunes」の「開く」ボタンをクリックすると「iTunesソフトウェア使用許諾契約」の画面が表示されますので、「同意する」をクリックします。
「iTunesソフトウェア使用許諾契約」に同意すると「iTunes」が開きますので、内容を確認して再度、「同意します」ボタンをクリックし次に進めるステップです。
「iTunes」のようこその画面で同意すると、「iTunes Storeに移動」もしくは「iTunes Storeにサインイン」のボタンが表示されます。
「iTunes Storeにサインイン」のボタンをクリックすると既に「Apple ID」を保有している場合は「iTunes」にサインインすることが可能です。
「Apple ID」を新規作成する場合は、「iTunes Storeにサインイン」の画面左下に配置された「Apple IDを新規作成」ボタンをクリックして「Apple ID」を作成します。
上記の画面が表示されますので、内容を確認して「続ける」ボタンをクリックして次に進むステップです。
「Apple IDを作成」の画面が表示されたら、必要事項を入力して「続ける」ボタンをクリックして次に進めます。
ここから先は「Apple IDを作成」のステップに従ってApple ID作成を完了してください。
すべての手順が完了すると「すべてのアプリ」画面に配置された「I」の項目に「iTunes」が新規追加され、インストールの完了です。
【手順②】アップルから直接ダウンロードしてインストールする方法
さて、続いてアップル公式サイトからiTunesをダウンロード・インストール方法をご消化しいます。
上記のページを開き、もし以下のように「Windows用の最新バージョンをダウンロードできます。」という表示がされていたら、ページを下部にスクロールして「ほかのバージョンをお探しですか?」という表示の右横にある「Windows」のテキストリンクをクリックします。
新たなページに移動し「Windows用の最新バージョンをダウンロードできます。」の表示の下にある「今すぐWindows用のiTunesをダウンロード(64ビット版)」をクリックするとダウンロードが開始されます。
(32ビット版のWindowsを使っている場合は、その下のリンクから32ビット版をダウンロードしてください。)
あとは「Windowsインストーラー」の指示に従ってインストールしてください。
基本的な方法は、手順①でご紹介したものと同じです!
まとめ
以上、Windows11でiTunesをインストールする方法でした。
当ブログでは、Windows11関係の操作方法などを詳しくまとめています。
当ブログ「Tipstour」では、Windows11関係の操作方法やトラブル対処方法など、詳しくまとめています!
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