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Power Automate, Windows10について詳しく解説します

  • Windows10にPower Automateをインストールする方法を知りたい
  • そもそも、スペック的に自分のPCにインストール可能なのかも確認したい
  • インストールする時に必要になるものも一緒に教えて欲しい

この記事では、以上の疑問にお答えします。

 

Windowsでの作業を自動化していく上での大本命となるPower Automate Desktopですが、このアプリはWindows10でも利用可能です。

ただし、標準でインストールされているアプリではないので、別途インストールする必要があります。

  • Windows10:別途インストールが必要
  • Windows11:標準でインストール済み

 

この記事では、Power Automateのインストール方法と起動方法をスクリーンショット画面付きでわかりやすく解説します。

これから自動化を試していこうという方、ぜひ参考にしてみてください。

 

この記事のポイント!

  • Windows10には標準インストールされていないので、インストールする必要あり
  • 標準的なスペックのPCなら利用可能
  • 利用にはMicrosoftアカウントが必要
  • 公式サイトからインストーラーをダウンロードしてインストールするだけで、手順はカンタン
 
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【前提①】Power Automateの推奨スペック

さて、Power Automateをインストールする前に、まずは最小限スペックと推奨スペックを確認しておきましょう。

Microsoft公式によると、最小限スペックと推奨スペックはこのように記載されています。

Power Automateの最小限スペック

  • CPU:2コア 1GHz以上
  • ストレージ:1GB
  • メモリ:2GB

 

Power Automateの推奨スペック

  • CPU:2コア 1.6GHz以上
  • ストレージ:2GB
  • メモリ:4GB
  • GPU加速
  • .NET Framework バージョン4.7.2以降

 

Power Automateの推奨スペック自体は、それほど高いものではありません。

標準的なWindows10であれば、Power Automateはそのままインストール可能と考えていいでしょう。

 

ただし、すでにWindows10をだましだまし使っているような低スペックのPCの場合は、Power Automateをインストールして自動化するのは正直厳しいものがあると思われます。

最小限スペックはもはやWindows10を快適に使うのも難しい状態でしょうから…どうせなら、自動化を考える前に、PCそのものを買い替えて、最新のものにすることをオススメします。

 

Windows11搭載のPCであれば、Power Automateは標準インストールされているので、購入してしまえばそのまま利用可能です。

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【前提②】Microsoftアカウントが必要

Power Automateを利用するためには、Microsoftアカウントが必要です。

 

Microsoftアカウントとは

Microsoft関連のサービスを利用する際に必要になる共通アカウントのこと。

例えば、Outlook.comやOffice、One Drive、Bingなどを使う際に使われます。

このアカウントは、無料で作成可能です。

 

Power Automateでも、初回起動時にMicrosoftアカウントへのログインが必要となります。

Power Automateを使って業務を自動化しようとする場合は、Microsoftアカウントの作成が必須となる、ということですね。

すでに作成済みの方は、既存のアカウントを使えばOKです。

 

こちらはWindows11でのMicrosoftアカウントを作成する方法を解説した記事ですが、Windows10環境でも同様の方法でアカウントが作成できます。

未作成の方はこちらの記事も、あわせてどうぞ。

【手順①】Power Automateをダウンロードする

まずは、Power Automateのインストーラーをダウンロードしましょう。

下記のMicrosoft公式ページに移動します。

 

このような画面が開くので、この「Power Automateのインストーラーをダウンロードします」をクリックしましょう。

 

このように、インストーラーのダウンロードが開始されます。

 

ダウンロードが完了したら、このインストーラーを実行します。

【手順②】Power Automateをインストールする

インストーラーが起動しました。

そのまま「次へ」をクリック。

 

いろいろなインストールオプションが表示されますが、基本的にはチェックはそのままでOKです。

 

一番下に「インストールを選択すると、Microsoftの使用条件に同意したことになります。」というチェックボックスがあるので、ここにチェックを入れましょう。

すると「インストール」ボタンが押せるようになりますので、続けてこのボタンを押して、インストールを開始します。

 

インストールが開始されました。

インストール自体は3〜4分ほどで完了しますので、少しだけ待ちましょう。

 

インストールが完了しました!

ChromeやEdgeのブラウザ拡張機能のインストールも促されてますが、これは後からでも可能なので、今はやらなくてもOKです。

「アプリを起動する」をクリックすると、Power Automateアプリが立ち上がります。

【手順③】Power Automateを起動して使える状態にする

さて、初回起動時はこんな感じの画面が表示されます。

さきほどご説明したとおり、Power AutomateにはMicrosoftアカウントが必要です。

すでに登録しているMicrosoftアカウントに、ログインしましょう。

 

ログインが完了すると、初回起動時の機能説明ツアーが表示されます。

このツアーは後からでも見ることができるので、とりあえず今は「スキップ」を押して先に進みます。

 

Power Automateが起動できました!

この画面から、Power Automateのフロー(自動化設定)を作っていくことになります。

まとめ

以上、Windows10環境でPower Automateをインストール&起動する方法まとめでした。

 

当ブログ、Tipstour(チップスツアー)では、Power Automateの操作方法の記事を今後、詳しく紹介していきます。

そのほかにも作業の自動化・高速化に役立つTips記事を多数掲載していますので、ぜひあわせてご覧ください。

 

以上、ご参考までに。

それでは!

 

 
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