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Windowsについて詳しく解説します

  この記事は2015年頃のWindows7での情報であり、最新のOSでは動作しない可能性がありますが、備忘録として記事を残してあります。

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先日、Windows7のインストールメディア(ISOファイル)がマイクロソフト公式からダウンロード可能になっていることを紹介しました。

ISOファイルをダウンロードするにはWindows7のプロダクトキーが必要です。 これがわからないとインストールメディアは残念ながらダウンロードできないのですね。

PCの本体に貼ってあるWindowsのライセンスシールなどからプロダクトキーを発見できればいいのだけど、シールがない場合は困ってしまうんですよね…。

Windowsからプロダクトキーを取り出す方法はいくつかあるのだけど、このツールを使うのがもっとも簡単そうなので紹介しておきます。 「ProduKey」です。

ProduKey


ProduKey - Recover lost product key (CD-Key) of Windows/MS-Office/SQL Server

使ってみる

使ってみましょう。 上記ページの「Download ProduKey(In Zip file)」からダウンロードします。 64bit OSの場合は x64を選びましょう。
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ページ内には、言語を日本語に変更するランゲージパックも用意されています。 日本語で操作したい場合はこちらも導入しましょう。

ダウンロードしたプログラムを適当なフォルダに保存して、exeファイルを実行します。
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すると、それだけでWindowsのプロダクトキーが取得できます。 すごい、超簡単! インストールすら不要。
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取得したプロダクトキー類は、クリップボードにコピーしたり、HTML形式にエクスポートもできます。
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インストール不要なのでUSBポータブルも可能

インストール不要ツールなので、USBメモリなどに入れておいて対象のPCで稼働させてプロダクトキーを取り出すという使い方も可能ですね。 そんなに頻繁に利用する頻度は高くないと思うけど、あればあるで色んな局面で役立ちそうな予感がします。

とりあえずWindows7のプロダクトキーならどれでもいいのなら

Windows7のインストールメディアを入手するためにWindows7のプロダクトキーがほしいということであれば、別に現象が発生しているPC自体でこのツールを実行しなくても問題ないわけです。

他のWindows7PCがあれば、そのPCを使わせてもらってProduKeyでプロダクトキーを取り出し、それをもとにマイクロソフト公式からダウンロードをするのがもっとも簡単な方法といえるでしょう。

起動しないWindowsからもプロダクトキーが抜き出せる

正しく起動してくれないWindowsからもプロダクトキーを取り出すことが可能です。

起動しないPCのハードディスクを別のコンピュータに接続しておきます。 ProduKeyの画面から「File」→「Select Source」→「Load the product keys from external Windows Directory」の順番に進んで、接続しているハードディスクのWindowsフォルダを指定することで、プロダクトキーが取り出せるという寸法です。
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ただ、どちらにせよ正常に起動するWindowsPCが1台は必要です。 ProduKeyを稼働させるPCがなければ、当然ながらプロダクトキーは取り出せませんからね。

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