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【参考】Windows11の面倒な作業を自動化して自由な時間を取り戻そう

Windows11について詳しく解説します

  • 電卓アプリを便利に使いたい
  • 電卓アプリで使えるショートカットキーを知りたい

この記事では以上の疑問にお答えします。

Windowsに標準でインストールされている電卓は、シンプルですが実はいろいろな機能が搭載されています。また、ショートカットキーを活用することで便利に利用できます。

本記事では、Windows11の電卓アプリで利用できるショートカットキー操作を一覧にまとめています。また、便利な操作に関しては、スクリーンショット付きで操作方法をまとめました。

 この記事はWindows11 Home Editionの最新版(23H2 22631.4602)で解説しています。

Windows11アプリのショートカット操作一覧はこちら

Windows11「電卓アプリ」の標準操作ショートカットキー

操作ショートカットキー
標準の電卓へ切り替えAlt + 1
関数電卓へ切り替えAlt + 2
グラフモード電卓へ切り替えAlt + 3
プログラマー電卓へ切り替えAlt + 4
日付計算モードへ切り替えAlt + 5
常に手前へ表示Alt + ↑
全画面表示へ戻るAlt + ↓
履歴を表示Ctrl + H
メモリに保存するCtrl + M
メモリに加算するCtrl + P
メモリから減算するCtrl + Q
メモリを呼び出すCtrl + R
メモリをクリアするCtrl + L
[CE] を選択し現在の入力をクリアする削除
[C] を選択し入力を完全にクリアするEsc
次のUIアイテムへ移動しフォーカスを移動Tab
フォーカスのあるUIアイテムを選択Space
[+/-] を選択F9
[1/x] を選択R
平方根 (2√x) を選択@
[%] を選択%
履歴のクリアCtrl + Shift + D
メニューアイテムを上へ移動
メニューアイテムを上へ移動

Windows11「電卓アプリ」の関数操作ショートカットキー

操作ショートカットキー
[DEG] を選択F3
[RAD] を選択F4
[GRAD] を選択F5
2xを選択G
10xを選択Ctrl + G
10xを選択S
平方根 (2√x) を選択@
sin-1 を選択Shift + S
[sinh] を選択Ctrl + S
sinh-1 を選択Ctrl + Shift + S
[tan] を選択T
tan-1 を選択Shift + T
[tanh] を選択Ctrl + T
tanh-1 を選択Ctrl + Shift + T
[cos] を選択O
cos-1 を選択Shift + O
[cosh] を選択Ctrl + O
cosh-1 を選択Ctrl + Shift + O
[sec] を選択U
sec-1 を選択Shift + U
[sech] を選択Ctrl + U
sech-1 を選択Ctrl + Shift + U
[csc] を選択I
csc-1 を選択Shift + I
[csch] を選択Ctrl + I
csch-1 を選択Ctrl + Shift + I
[cot] を選択J
cot-1 を選択Shift + J
[coth] を選択Ctrl + J
coth-1 を選択Ctrl + Shift + J
[|x|] を選択Shift + \
[y√x] を選択Ctrl + Y
[log] を選択L
[dms] を選択M
[ln] を選択×
[Pi] を選択P
[F-E] ボタンのオン/オフを切り替えV
[exp] を選択X
x^yを選択Y + ^
x^3を選択#
n!を選択!
[mod] を選択%
メモリに保存するCtrl + M
メモリに加算するCtrl + P
メモリから減算するCtrl + Q
メモリを呼び出すCtrl + R
メモリをクリアするCtrl + L

Windows11「電卓アプリ」の応用操作ショートカットキー

操作ショートカットキー
[%] を選択%
[DWORD] を選択F2
[WORD] を選択F3
[Byte] を選択F4
[16 進] を選択F5
[10 進] を選択F6
[8 進] を選択F7
[2 進] を選択F8
[Qword] を選択F12
[16 進]を選択して文字[A] ~ [F]を選択A ~ F
ビットシフト設定が循環の場合、[RoL]を選択Shift +
ビットシフト設定が循環の場合、[RoR]を選択Shift + .
ビットシフト設定が算術または論理の場合、[Lsh] を選択Shift +
ビットシフト設定が算術または論理の場合、[Rsh] を選択Shift + .
[OR] を選択|
[XOR] を選択^
[NOR] を選択\
[NOT] を選択~
[AND] を選択&
[NAND] を選択.
メモリに保存するCtrl + M
メモリに加算するCtrl + P
メモリから減算するCtrl + Q
メモリを呼び出すCtrl + R
メモリをクリアするCtrl + L
Windows11にも対応のショートカットキー事典はこちら

「電卓アプリ」で使えるショートカットキーを活用した便利な操作方法

電卓モードの切り替えショートカットキーの使い方

Windows11の「電卓アプリ」ですが、実は普段使っている標準の電卓以外にも関数電卓やグラフモードなど複数のモードがあります。ここでは、電卓モードの切り替えを行えるショートカットキー操作を紹介します。

・標準の電卓へ切り替え(Alt + 1)
Alt」キーを押しながら「」キーを押すことで、「標準の電卓」モードに切り替わります。


 

・関数電卓へ切り替え(Alt + 2)
Alt」キーを押しながら「」キーを押すことで、「関数電卓」モードに切り替わります。

 

・グラフモード電卓へ切り替え(Alt + 3)
Alt」キーを押しながら「」キーを押すことで、「グラフモード電卓」モードに切り替わります。

 

・プログラマー電卓へ切り替え(Alt + 4)
Alt」キーを押しながら「」キーを押すことで、「プログラマー電卓」モードに切り替わります。

 

・日付計算モードへ切り替え(Alt + 5)
Alt」キーを押しながら「」キーを押すことで、「日付計算」モードに切り替わります。

メモリ機能を活用するショートカットキーの使い方

次に計算途中の数値を一時的に保存して活用出来るメモリ機能をショートカットキー操作で使う方法を紹介します。

・メモリ保存(Ctrl + M)
Ctrl」キーを押しながら「M」キーを押すことで、現在表示されている数値をメモリに保存できます。

 

メモリに保存されている数値は「M∨」ボタンをクリックすると確認出来ます。

 

・メモリ加算(Ctrl + P)
Ctrl」キーを押しながら「P」キーを押すことで、現在表示されている数値をメモリ内の数値に加算します。

例:メモリに「525」が保存されている状態で、「100」を表示中に「Ctrl + P」を押すとメモリの数値が「625」になります。

 

・メモリ減算(Ctrl + Q)
Ctrl」キーを押しながら「Q」キーを押すことで、現在表示されている数値をメモリ内の数値から減算します。

例:メモリに「625」が保存されている状態で、「25」を表示中に「Ctrl + Q」を押すとメモリの数値が「600」になります。

 

・メモリ呼び出し(Ctrl + R)
Ctrl」キーを押しながら「R」キーを押すことで、現在メモリに保存されている数値を呼び出して表示します。

例:メモリに「600」が保存されている状態で、「Ctrl + R」を押すと画面に「600」が表示されます。

 

・メモリクリア(Ctrl + L)
Ctrl」キーを押しながら「L」キーを押すことで、現在メモリに保存されている数値を消去します。

例:メモリに「600」が保存されている状態で、「Ctrl + L」を押すとメモリがクリアされます。