Excelの日付の表示ですが、セルの書式表示設定によって『2013/12/11』としたり『12月11日』と表示したりすることが可能なのは、皆さん恐らくご存知だと思います。 (ご存知でなくても大丈夫です、ついでに一緒にご紹介しちゃいます!)
この日付の表示設定ですが『(月)』『(日)』といった曜日を表示することも可能です。 その方法についてご紹介しますね。
日付の書式設定
先ずは、下記のような日付の表示となっているセルを右クリックして、『セルの書式設定』を選択して書式設定ウィンドウを開きます。
こちらが書式設定ウィンドウ。 「表示形式」タブのまま、分類の『ユーザー定義』を選択します。
表示が「2013/12/15」となっている場合、『種類』の入力欄には『yyyy/m/d』と入力されていると思います。
この文字列が表示のフォーマットを指定しているものです。
『yyyy』が年号(2013)、
『m』が月(12)、
『d』が日(15)を自動的に表示するフォーマットとなるものです。
この文字列を変更することで、日付表示が変更出来る仕組みですね。
日付に曜日を入れる
さて肝心の曜日を表示する文字列について。 下記の文字列を、『種類』の入力欄に追加します。
(aaa)
この『aaa』の文字列が、曜日表記になるという寸法です。 簡単ですね!