Excelについて詳しく解説します
○○年から今年で何年目なのか、計算するカンタンな方法を教えて下さい!
…という方に向けて、この記事にその方法をまとめました。
ということでこんにちは、20代怠け者(@20sInvest)です。
指定した年から今年で何年目なのか・何年経過したのかを調べたい、ということはよくあるケースだと思います。
例えば…
- 社員の勤続年数を調べたい
- 商品・サービスが今年で何周年なのかを調べたい
- 誕生の年月日から、年齢を割り出したい
- 企業が上場してから何年目なのかを調べたい
などなどですね。
Excelの場合、カンタンに計算可能です。
その計算式と計算方法をまとめました。 早速見ていきましょう!
【手順】指定した年から今年で何年経過したかを計算する方法
さて、その計算式は以下の通り。
=year(today()) - 年数
この「年数」の部分に年数の数値、もしくは年数が入ったセルを指定します。
具体例を見てみましょう!
こんな表を用意しました。
1990年から今年で何年経過しているのかを計算してみます。
C3セルが計算対象の年数なので、その下のセルに、さきほどの計算式にのっとってこのように入力します。
=year(today())-C3
すると、このように数値が計算出来ました。
1990年から、今年で30年目、というわけですね!
ちなみにこれ、もちろん直接計算式に年数を入力しても同じ計算結果が出てきます。
=year(today())-1990
【関数】この関数式でやっていること
この関数式で一体どういう計算をしているのか…については、こちらの記事で解説をしています。
興味があれば、一緒にチェックしてみてください!
【関連記事】年数を取得する関数について
以上、ご参考までに!
それでは!