Windowsについて詳しく解説します
お仕事で共有しているファイル・フォルダのパスを送ってもらった際に、
覚えて置くとちょっとばかし便利なショートカットキーの組み合わせです。
いちいちエクスプローラーからファイル・フォルダを探したりパスを入れたりせず、
一瞬で対象のパスまでアクセス出来るようになりますよ。
パスを開くショートカットキー
開きたいファイルパスを選択して、
Ctrl + C
→Windows + R
→Ctrl + V
→Enter
です。
このショートカットで行っていること
実際にやってる作業としては下記のとおりです。
Ctrl+C (パスのコピー)
→Win+R (ファイル名を指定して実行のウィンドウを開く)
→Ctrl+V (パスを貼り付け)
→Enter (実行)
つまり、パスをコピーペーストして、そのまま実行をしてるだけのシンプルな操作です。
単純なことですが、この操作を覚えておくとサクッとファイルが開けるようになりますよ。
ちなみにWin+Rは、以前に紹介した下記の記事のコマンドですね。
「ファイル名を指定して実行」のウィンドウを出すショートカットキー | Tipstour
あ、注意点としては実行するパスはフルパスのものを貼り付けないといけないので、
なるべくファイルパスなどを送ってもらう場合はフルパスで送ってもらうよう、
指定するのがベターな気がします。
総括
同じような作業の繰り返しをグルングルンと行っていると、
指定されたファイルを開くのも最小限の手間で
こうした小さいショートカットでも使っていると便利に感じてくるものであります。
ちなみにこれ、インターネット上のURLでも利用出来ます。
Chromeだと右クリックでURLに直移動出来ますが
他ソフトだと利用出来ない場合が多いので、
このショートカットを使ってみるのもアリだと思いますよ。