Amazonについて詳しく解説します
この記事を読むと、Amazonファッションの試着・返品方法が全てわかります。
…ということで、こんにちは!
Amazonで服・靴を買う時、実は無料で試着可能なこと、ご存知ですか?
一度購入した商品を試着して、気に入らない・サイズが合わない場合は無料で返品することが可能です。
今回、このAmazonファションの無料フィッティングサービスを利用してみましたので、「試着→返品→返金」の一連の流れをまとめました。
すべての「やること」をスクリーンショット多めでご紹介しています!
それでは、早速見ていきましょう!
目次
【前提】Amazonでは服や靴の試着・複数サイズのフィッティングは「完全無料」
Amazonファッションとは、服・靴などのファッション品を無料で試着できるサービスです。
試着したいもの「いくつかのカラー」「いくつかのサイズ」などを同時注文し、最終的に気に入ったもの・自分のサイズに合っているものだけを残して、後は返品することが可能です。
返品の送料は無料です。
そして返品した服・靴などの代金は、そっくりそのままの金額が返金されます。
例えば、こんなことが可能ですね。
- Tシャツのカラーバリエーション3種類を全部注文してみて、気に入ったものだけを購入
- サイズ感がわからないので、MサイズとLサイズの両方を注文して、自分に合っていたものだけを購入
あくまでも一度購入して、そのまま着るものだけを残して、残りは返品・返金するという扱いです。
すべてのカラー・サイズを無料で受け取って、その後お金を払うというシステムではないので、覚えておきましょう。
返品までの期限は30日
試着から返品までの期限は30日間です。
この期間中であれば、自由に返品・返金できます。
この期限は、注文履歴の画面からこのような形で確認できますよ。
また、試着はタグを付けたままの状態で行う必要があるので、注意が必要です。
実は、今回ぼくはウッカリタグを外してしまいました。 結果的に返金対応してくれましたが、なるべく注意しておきましょう。
また、試着では付かないであろう傷やシワなどがひどい場合は、返品NGとなる場合もあるのでココも要注意です。
【返金方法】2種類から選択できます
さて、返品した商品に対する返金方法ですが、以下の2種類から選べます。
Amazonの推奨は「①同額のAmazonのギフト券での返金」です。
この方法は、返品したアカウント宛にAmazonの同額のギフト券を登録する、というもの。
推奨する理由はそのスピードです。
商品が返品されたら最短2〜4時間でAmazonが返金してくれます。
クレジットカードなどの返金の場合は5〜7日かかるとしているので、なるべく早く返金してほしい場合は、こちらを選びましょう。
ただし、Amazonギフト券はあくまでAmazon内での利用にしか使えません。
例えば6000円分の購入で、60ポイントを得られるとして、そのうち3000円分の商品を返金した場合でも、60ポイントはそのまま受け取れる、という仕組みですね。
ある意味では、このクレジットカードのポイント分はオマケとしてもらえたよ、ということになりますね。
【全体の流れ】Amazonファッションの試着→返金への一連の流れ
さてさて、ここからは実際の試着→返品→返金処理の方法を見ていきましょう。
ここでは、複数サイズの服を注文して、それぞれ試着してみた場合の一連の流れをまとめています。
- 複数サイズの服を注文して、受け取り
- 到着した服を試着してみる
- 気に入らないもの・サイズの合わないものを返品依頼
- 返品用の送り状を印刷
- 返品用の送り状をAmazon箱に貼り付け
- 集荷を依頼
- 商品を返送
- 数日後、返金完了のメールが来る
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【やること①】複数サイズの服を注文して、受け取り
まずは、試着したい複数の服・靴の注文から入りましょう。
今回は、このポロシャツを試着してみようと思います。
このポロシャツ、どうやらサイズ表記が独自のものを使っているらしく、Mサイズが日本人のMサイズではないようなのです。
レビューでは「Lサイズ」もしくは「XLサイズ」を推奨されてました。
とは言っても、実際に着てみないと自分のサイズにピッタリかどうかなんてわからない! …ですよね。
ということで、今回は試着として「Lサイズ」「XLサイズ」の両方を購入することにしました。
両方試着してみて、ピッタリな方を手元に残しつつ、サイズが違った方は返品する予定です。
ということで、商品が届きました。
普通に開封して、中身を確認します。
LサイズとXLサイズ、両方入ってますね。
【やること②】到着した服を試着してみる
中身を取り出して、タグを付けたまま試着しましょう。
レビューでは「XLサイズがMサイズぐらいだよ」という話もありましたが、ぼくにはLサイズの方がピッタリでした。 (ぼくは普段、Mサイズのものを購入してます。)
ということで返品するXLサイズのポロシャツだけを、送られてきた箱の中に入れ直しておきます。
【やること③】気に入らないもの・サイズの合わないものを返品依頼
返品するものが決まったら、返品の依頼を出しましょう。
まずはAmazonのトップページから、「アカウントサービス」→「注文履歴」の順番で開いていきます。
返品したい商品の注文を探します。
ここの商品欄に、返品期限が記載してありますね。
メニューから「商品の返品」をクリック。
すると、どの商品を返品するかを選択する画面が開きます。
返品したい商品、サイズをクリックしましょう。 今回はXLサイズの方です。
クリックすると、「返品の理由」を答える画面が出てきますので、ここで理由を答えます。
返品理由は、この中から選べます。
今回は「サイズが大きい」にしておきましょう。
具体的な理由も教えてくれ、とのことなので、このように書いておきました。
「ファッションを試着しました」ということがわかればよいのかな、と。
返品する商品、返金方法などを確認して、問題ないなら「返送手続きを開始」をクリック!
【やること④】返品用の送り状を印刷
すると、返品用のラベル、送り状の印刷画面が出てきます。
なんか色々と書いてますが、「返品用ラベルと返送手順を表示・印刷」をクリック。
すると、このような送り状とバーコードが画面に表示されてきます。
そのまま、プリンターで印刷しましょう。
【やること⑤】返品用の送り状をAmazon箱に貼り付け
ということで、印刷できたラベルがこちらの2つです。
送り状
こちらは、箱の上部に貼ります。
バーコード
こちらは、さきほど返送する服を入れた箱の中に、一緒に入れておきます。
送ってきた箱を再利用しましょう。
開封した箱の中にさきほどのバーコードの紙と商品を入れておいて、ガムテープなどでこんな感じで梱包します。
箱の上に送り状を貼り付けて…これでOK!
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【やること⑥】集荷を依頼
よし、あと一息です。
この荷物の集荷を依頼して、引き取りに来てもらいましょう。
すでにお話している通り、送料はかかりません。
さきほどの画面から「着払いで申し込み」をクリックしましょう。
「着払い」=「受け取った側が送料を払う」という意味なので、荷物を返送した皆さんが送料を払う必要はありません。
集荷依頼の画面がこんな感じ。
「今すぐ集荷依頼をする」をクリックします。
集荷先、つまり自分の名前と住所を入力していきます。
集荷の希望日・希望時間帯なども指定可能です。
内容がOKなら「次へ」をクリック。
これで集荷の依頼ができました!
【やること⑦】商品を返送
あとは、指定した希望日・希望時間帯に家に居て、荷物を引き渡すのみです。
引き渡しが完了すると、このような控えをもらいました。
一応、返金が完了するまでは手元に残しておくことをオススメします。
【やること⑧】数日後、返金完了のメールが来る
というわけで、荷物を引き渡してから2日後に、返金の確認メールが届いていました!
Amazonギフト券で返金されます、としっかり書いてありますね。
このギフト券の残高は、Amazonサイトのアカウントサービスからでも確認可能です。
これで「試着→返品→返金」の一連の流れは完了です。 お疲れさまでした!
まとめ
もう一度、この一連の流れをまとめると…こうなります。
- 複数サイズの服を注文して、受け取り
- 到着した服を試着してみる
- 気に入らないもの・サイズの合わないものを返品依頼
- 返品用の送り状を印刷
- 返品用の送り状をAmazon箱に貼り付け
- 集荷を依頼
- 商品を返送
- 数日後、返金完了のメールが来る
「まずは複数、服を買う」
「いらない服を返品する」
というのが、基本的なAmazonファッションの試着の考え方です。
一連の流れ、結構大変そうにみえますが…。 一度通しでやってしまえば、それ以降はそれほど戸惑う場面もないかと思います。
試着が気楽にできるようになると、ファッションの購入の幅が広がりますね!
ぼく自身、次は新しい靴の試着を試してみようかなと思います。
以上、ご参考までに。
それでは!