海外向け旅動画をYouTubeで配信し続けたら再生の80%が海外からになった


ぼくの旅動画をアップロードするチャンネル「slyellow2 Travels」にて実験をしてました。

このチャンネルでは日本語を使わず、英語字幕のみの動画を作成することで海外向けの動画としています。 それによって、日本以外の海外からどれだけ再生されるか? 実際にアクセス解析から確かめてみるという実験です。

運営開始から2年ほど経って、色々と傾向が見えてきました。 日本語動画をつくるか、それとも英語動画をつくるかで迷っている場合、ご参考くださいな。

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日本語ユーザではなく英語ユーザをターゲットにしてみた

英語ユーザをターゲットに動画を作成・公開しているのは、単純に日本語で公開するよりも視聴される人口が大きいからです。

当然ながら日本語で動画を作成した場合、視聴するのは日本人のみになります。 動画のジャンルや内容次第では多言語からの再生もあるでしょうが、限定的です。

YouTubeは世界規模のサービスなので、世界の殆どの国から再生される可能性があるわけだけど、日本語タイトル・日本語音声の動画というだけで、その殆どの国からの再生の可能性を断ってしまうことになるわけです。

英語人口は日本語人口の11倍!

インターネット上で使われている言語のトップ10と割合を集計しているサイトがありました。 こちらの数字を参考にすると、日本語人口は世界の3%、英語人口は26%です。

単純計算で、英語人口は日本語人口の11倍の数が居るということに。

 

いや、なんだかんだで日本語も世界トップ10の言語に入るのだから充分すごいことではあるのだけど、今後人口が減っていくだろうということを考えると、日本人・日本語にこだわって動画をアップする理由はほとんどないんじゃないでしょうか。

ちなみに中国語人口は世界の20%とかなり大きい割合ではあるのだけど、中国からのYouTube視聴はブロックされてしまっています。 人口が多いとはいえYouTube動画で中国語を対象に入れるメリットは、現状ほぼ無いですね。

英語字幕の旅動画で実験

旅動画チャンネルで公開しているのはほとんど現地で撮影した映像主体で、時折英語の字幕でぼくのコメントが流れる程度のシンプルなつくりです。

なので、現地の紹介動画というよりも旅先がどんな感じなのかを伝えるためのアーカイブというような位置づけの方が強いかな。

「これから旅行する/旅行したい場所がどんな感じなのかを見てみたい」という人のために、GoProでコツコツとアーカイブ化しているイメージ。

初期の動画にはタイトルに日本語も併記してましたが、海外向けという点を考えて、途中でやめました。

アクセスの国別比率

そんなわけで、国別の再生比率をチェックしてみました。 動画数252本、運営2年ほどのチャンネルでの数字です。

80%が海外からの再生に

日本からの再生が20%弱と一番多いのだけど、それ以外の80%はもちろん全て海外からの再生です。

インドネシアからの再生が2番目に多いのは、去年2月頃のインドネシア旅行で動画を32本ほどアップしているからだと思います。 インドネシア国内の人が、インドネシア国内の旅動画を再生しているという図式ですね。

21本ほど動画をアップしていたフィリピンも、一時期は再生数がとても多かったのだけど、以降は少し落ち着いて4位ぐらいに下がってます。

意外なサウジアラビアのランクイン

興味深かったのはサウジアラビアからの再生が意外と多い7位・3.6%という部分。

ぼくはサウジアラビアに行ったこともサウジアラビアに関する動画をアップしたこともないし、かといって中東からのアクセスが多いかというとそうでもないみたい。 中東からの再生ではサウジアラビアだけ、突出して多かった。

海外旅行に興味のある人が多いお国柄なのかも?

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ちなみに、細かい比率は控えておきますが、収益という点では東南アジアからの再生に対する収益性は、ちょっとイマイチです。

おそらく広告に対する単価が低いのだと思います。 収益の面で言うと再生数3位のアメリカからの収益が一番良かったですね。

 

こういう部分でも国ごとの特徴が出てくるので、海外向けに動画を公開するのはそれだけでも面白いですね! 動画のジャンルによって、また再生数や収益の比率がガラリと変わってくるはずです。

ご参考までに。 それでは!

 

 

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