バックアップ先としての「容量無制限のOneDrive」はやっぱり心強…かった【終了】


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やっぱり容量無制限はいい、気楽で。

 

バックアップは大事です。 僕はWordPressサイトのバックアップをBackWPupのプラグインで取得しています。

TipstourはDBや今までのコンテンツ(画像含む)を入れると、1回のバックアップで600MBぐらいになります。 これだけのサイズになると、やはりデータの置き場所に困るようになってきますね。 さすがに無尽蔵に各世代のファイルを保存していくと、簡単にストレージが埋まっていきます。

僕は以前、Office 365を導入したことでOneDriveの容量が無制限で使用可能になっています。 せっかくの無制限ストレージなので、WordPressバックアップはここに放り込むようにしています。 容量無制限のストレージは、データのバックアップ先とするには最適ですね、やはり。

もちろん、クラウドストレージならではの注意もあるのですが。 そこについても語ります。

注意:OneDriveの容量無制限サービスは終了しました!!

OneDriveの容量無制限が廃止決定 | Tipstour

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OneDriveの容量整理まとめ・2017年3月までに何をしないといけないか | Tipstour

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OneDriveを容量無制限にする方法

OneDriveの容量を無制限とするには、2015年4月現在「Office 365を購入する」方法があります。


Office 365 Soloを購入してみた その1『プロダクトキーの購入と登録』 | Tipstour

OneDrive単独での1TB(容量無制限)プランもあるのですが、その場合も自動的にOffice 365のサブスクリプションが含まれるようになっているみたいですね。 価格も月額1270円相当なので、ほぼ変わりません。 まあどうせなら、Officeも使うし容量無制限のクラウドストレージも使うのがよいでしょう。

現在は、導入直後は1TB上限の状態でスタートします。

Office 365ユーザは順次、容量無制限に切り替わっていく予定なのですが、ちょっと待ちきれないよ! という人は自分から優先的に容量無制限にしてもらう申請ができるようになっています。 僕の場合1週間ぐらいで申請が通ったので、せっかちなお方はこちらから申請してみましょう。


Office 365ユーザのOneDriveをいちはやく容量無制限にしてもらう申請をしてみた | Tipstour

容量無制限だから気兼ねなく放り込める

さて、やはり容量無制限のクラウドストレージの利点は、容量制限を気にすることなくデータをどんどん放り込めるというところに尽きます。 当たり前だけど。

例えばDropboxはクラウドストレージとしては一番有名だし、ファイルの取り回しでいえばとても優秀です。 ただ、ファイルのバックアップ先として優秀かというとそうでもなかったりします。

それは単純に容量に制限があるから。 言い直すまでもなく無尽蔵に保存できるわけではないので、ただ単にフォルダに放り込んで終わり! というわけにはいかず、ある程度は世代管理や古いファイルの削除をしていく必要があるわけです。

Dropboxの場合、有料プランだと1TBが上限になっています。 利用料金は月1200円と、OneDriveの月額利用料とほぼ同額にもかかわらず、最大容量はこれだけの差があります。

 

容量無制限であるストレージはいくら容量を食ってしまおうと「大丈夫だ、問題ない」という精神的な安心感が生まれます。 この安心感、個人単位でとりあえずバックアップが取れてさえいればいいやぐらいの感覚で管理する場合には結構重要です。

なんたって、容量無制限ですから。 別に世代管理なんてしなくても、とりあえず放り込んでおけばいいやって感じです。

OneDriveの注意点:検閲の存在

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OneDriveの容量無制限はありがたいことなのだけど、このサービスの一番の難点というか注意点は、検閲があるということ。

検閲というのが要するにエッチな画像とか動画とかを貯め込んでいると、アカウントを停止されるということです。 知らずにPCまるごとバックアップとしてすべてのファイルを放り込んでいると、突然バックアップしているファイルごと凍結されるという事態になりかねないです。

この検閲、非公開としているファイルも対象となるという規約になっているそうです。 実際に検閲しているのかどうかは不明だけど、誰かに見せるわけじゃないにせよクラウドに保存するデータは人に見せても恥ずかしくないものに限定することが一番ということですね、はい。

禁止事項

テキスト、画像、音声、映像、データ、情報、ソフトウェアを含む次のようなコンテンツのアップロード、投稿、送信、転送、配布を行ったり、次のようなコンテンツの配布を促進したりしないものとします。また、次のような方法では本サービスを使用しないものとします。

・全体又は部分的な人の裸体、又はアニメ、ファンタジー アート、漫画などの人間以外の形態での裸体を含む、あらゆる種類の裸体の描写が行われているコンテンツ

・ポルノ、わいせつ、俗悪、冒涜、憎悪、偏見、人種差別、不当な暴力を誘発、促進、又は表現するコンテンツ

・別の個人や団体になりすますなど、投稿物の発信元を偽ったコンテンツ

・本倫理規定に違反する外部サイトへのリンクを提供又は作成するコンテンツ

・お客様が権利を保有又は管理する、あるいは必要な同意をすべて得ている場合を除いて、知的財産権関連法規、プライバシーの権利やパブリシティーの権利、又はその他すべての適用対象となる法律により保護されているコンテンツ

・なんらかの方法で未成年者を害する、又は搾取することを目的としたコンテンツ

(中略)

マイクロソフトは、独自の裁量により、かつその責任を負うことなく、いつでも通知なしでユーザーが作成したサービスやコンテンツを調査し、コンテンツとアカウントを削除する権利を留保するものとします。 

マイクロソフトはまた、独自の裁量により、参加者を禁止しサービスへのアクセスを停止する権利を留保するものとします。


倫理規定 – Windows ヘルプ

 

まあ、そういったコンテンツは入れなければいいだけの話なのだが、検閲って言われるとどうしても身構えてしまうのですよね。 この言葉が、どうしても普及の妨げにしかならないと思うのだけど。

せめてドライブ上から共有・公開しているファイルに限定したらいいのになあ。 非公開ファイルもいかがわしくないかチェックする! ということは、「疑わしきは検閲せよ」ということだし。

まとめ:クラウドにも置く、ローカルにも置く

上記の検閲にかぎらず、サービスが突然停止されたり凍結されたりというリスクはクラウドでは必ず存在することを考えると、全てをクラウド上だけに置くのは怖い。 バックアップという面で考えると、どこかに一元化して置くのではなく「ローカル」「クラウド」の両方にファイルを置くようにするのがやっぱり良いのでしょうね。

  • ローカル:直近のバックアップファイル 数世代
  • クラウド:過去の全ての世代のバックアップファイル

こういう置き方をすれば、クラウドサービスの突然の凍結によるデータ消失はある程度避けられます。

クラウドの場合は、バックアップのオペレーションミスによるデータ消失よりも、サービス規約の解釈による突然の凍結の方が怖いんですよ。 明確に違反しているならまだしも、グレーゾーンなファイルは確認する人間の解釈の違いによって、黒にも白にもなってしまうので。

逆に、「捨てるべきか保存しておくべきか微妙なファイル」などはどんどんクラウドストレージに放り込んで、必要になったらアクセスするという使い方もできます。 これなら、どうしても整理のふんぎりがつかないフォルダでローカルのストレージを圧迫することもありません。

便利に使いつつも頼りすぎず。 最良の方法でクラウドストレージと付き合っていくことにしましょう。

 

 

 

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