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【参考】Windows11の面倒な作業を自動化して自由な時間を取り戻そう

Windows11について詳しく解説します

Windows11で、ユーザーアカウントを削除したい!

……という方向けに、この記事を書きました。

 

家族で共有しているパソコンなどでユーザーアカウントを使用する場合があると思います。

しかし、自分のパソコンを購入したらそのユーザーアカウントって要らなくなりますよね。

この記事では、Windows11でユーザーアカウントを削除する方法について解説しています。

  この記事はWindows11 Home Editionの最新版(23H2 22631.3880)で動作を確認したものをご紹介しています。

【手順①】設定からユーザーアカウントを削除する方法

まずは、Windowsキーを押して「設定」を出しましょう。

windows-setting

設定が表示されたら、左側の「アカウント」をクリックし右側の「家族とその他のユーザー」をクリックします。

setting_account

さらに画面が切り替わるので、削除したいユーザーアカウント名(今回はtest)があればクリックし、そのまま「削除」ボタンをクリックしてください。

local_account_delete

「アカウントとデータを削除しますか?」と表示されるので「アカウントとデータの削除」をクリックします。

画面が切り替わったら、ユーザーアカウントが削除されているか見てみましょう。

local_account_delete_complete

ユーザーアカウントが削除できました!

【手順②】コマンドプロンプトからユーザーアカウントを削除する方法

上記の方法で、ユーザーアカウントが削除できなければコマンドプロンプトから削除してみましょう。

コマンドプロンプトから削除すれば、ユーザーアカウントのフォルダも維持できます。

まずは、Windowsキーを押して検索ウィンドウに「cmd」と入力します。

command_prompt_begin

すると、コマンドプロンプトが表示されるので「管理者として実行」をクリックしてください。

コマンドプロンプトが開いたら、「net user」と入力しEnterキーを押します。

command_prompt_net_user

ユーザーアカウントの一覧が表示されるので、該当のユーザーアカウントがあれば以下のコマンドを入力しEnterキーを押しましょう。

net user 削除するユーザーアカウント名 /delete

「コマンドは正常に終了しました」と表示されれば、ユーザーアカウントは削除できています。

command_prompt_net_user_delete

最後にパソコンを再起動し、「設定」からアカウントを見てみます。

local_account_delete_complete

ユーザーアカウントが、削除できました!

ユーザーアカウントを削除する際の注意点

ユーザーアカウントを削除しても、Microsoftアカウントまで削除されません。

ユーザーアカウントは、あくまでもパソコンを使用するためのアカウントです。

もし、Microsoftアカウントを削除したければ別の方法が必要です。

また、ユーザーアカウントを「設定」から削除するとユーザーフォルダ内のデータも削除されます。

必要なデータがあれば事前にバックアップをとりましょう。

まとめ

以上、Windows11 でユーザーアカウントを削除する方法について解説しました。

当ブログ「Tipstour」では、Windows11関係の操作方法やトラブル対処方法など、詳しくまとめています!

こちらの記事もぜひ、あわせてご覧ください。

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