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Windows10について詳しく解説します

 💡Windows11でのネットワーク接続を起動するショートカットキーはこちらにまとめています

Windowsの環境でIPアドレスやDNSサーバなどの設定を変更する場合、通常はネットワーク接続ウィンドウを開いて、そこからプロパティ設定を変更する必要があります。

 

しかし、このネットワーク接続ウィンドウ、開くまでがけっこう面倒くさいのです。

従来のWindowsでも面倒くさかったですが、Windows10でもやはり、面倒でした!

 

今回ぼくがご紹介するのは、従来のWindowsで時間短縮のために行っていたショートカット操作です。

この操作方法を一度実行しておくと、2〜3秒でネットワーク接続ウィンドウを開くことができるようになりますよ!

オススメの方法なので、ぜひご参考くださいませ。

方法1:Windows10でネットワーク接続ウィンドウを開く正規の方法

正規の方法についても、ここでまとめておきます。

まずはWindows10の歯車アイコンから「設定」→「ネットワークとインターネット」へと移動します。

続いて「アダプターのオプションを変更する」をクリック。

 

これで、ネットワーク接続ウィンドウが開きます。

マウス操作がポチポチ必要なこと、そして選択するメニューがわかりづらいため、いざ画面に移動する前に迷いがちなのがネックですね…。

特に、触り慣れていない他の人のPCを操作するときに、マウス操作を多用すると意外と大変です。

なるべくなら、キーボード操作だけで完結できるとラクなのですが。

方法2:簡単にネットワーク接続ウィンドウを開く方法

ということで、ぼくがよく使っている方法がこちら。

 

まずは「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開きます。

このウィンドウを開くショートカットキーがこちら。

Windowsキー + R

 

「ファイル名を指定して実行」ウィンドウにて、下記の通り入力します。

ncpa.cpl

 

あとは、エンターを押すだけ。

この方法なら、キーボード操作だけでネットワーク接続ウィンドウが開けるようになります!

一度入力すれば後は記憶してくれる

これはネットワーク接続ウィンドウのコントロールパネル名を直接指定して、ウィンドウを開いているという単純な操作を行っているだけです。

このコントロールパネルファイルのファイル名を覚えるのが少々大変ですが、一度入力しておけば「ファイル名を指定して実行」の実行履歴に残るため、2回目以降は簡単に実行できるようになります。

(ちなみにぼくはこのファイル名を「んくぱ.cpl」となかば無理やり読んで、覚えましたw)

まとめ

ということで、2回目に必要なキー操作はこれだけです。

  • Windowsキー + Rで「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開く
  • 上下キーで履歴から「ncpa.cpl」を選択してエンター

 

WindowsのPCやサーバを使ううえで、しばしば開くことになるネットワーク接続ウィンドウ。

これを毎回マウスで開こうとすると、地味にけっこうな手間になります。

なるべくなら、この方法を駆使して一発で開けるように、しておきたいものです。

 

以上、ご参考までに!

それでは!