シンプル・スマートな画面録画ソフト EaseUS RecExperts

Webサイトについて詳しく解説します

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前回に引き続き、SEO対策関係の話題。

Webサイトやブログを構成する上で必須となるHTMLの記述についても、SEOの判定対象になる場合がある、と言われてます。

最近のブラウザは非常に賢いので、多少のエラーがあったとしても正常に表示してくれちゃうんですよね。 それがかえって、エラーが存在してることに気付かない原因だったりする。

ただ、GoogleのMatt Cutts氏によると「コードをミスっていてもSEO上ペナルティを与えることはないよ」という話もしているみたいなので、SEO対策としてはそれほど神経質に気にすることでもないのかもしれませんが。

正しいHTML構文(文法)はSEOに影響する?

それよりも、そのHTML記述のエラーによってページ表示速度が遅くなる可能性があることの方がよっぽど重要な問題だし、改善の必要があると考えるほうが自然ですね。

そんなわけで、TipstourでもHTML記述のエラーについても、少しずつ潰していこうかな〜、と考えてるところです。

そこで、このサイトを見つけました。 ページのURLを入力すると、ソースを解析してエラーになっている部分を指摘してくれるサイト「Nu Html Checker」です。

 
【新機能】わからないことはAIに聞いてみよう
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※当機能は現在ベータ版です。 予告なく公開終了する場合があります。

Nu Html Checker

Ready to check - Nu Html Checker

 
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※当機能は現在ベータ版です。 予告なく公開終了する場合があります。

使ってみる

使い方は簡単で、説明するほどでもないですが一応。

上記ページに移動したら、入力欄に自分のページのURLをいれて「Check」をクリック。 これだけ。

Cap_2016-05-11_17_10_36

実際にTipstourのとある記事のURLを入力して、解析してもらいました。

Windows7が起動しなくなったので、ブートセクタを修復してみました。 その1 『Windowsディスクからの起動』 | Tipstour

結果がこんな感じ。

Cap 2016-05-11 17.11.23

「Error」もしくは「Warning」という形で、構文エラーを指摘してくれます。

例えば上記だと、111行目のタグに「rel」が重複してるよというエラーを指摘してくれているのだけど、実際に見てみると…。 あ、確かに。

Cap_2016-05-11_17_16_09

こんな感じでひとつずつ、構文エラーを潰していこうと思います。

SEO対策になったり、ページ表示速度が改善するというような効果はあんまり期待できないですが、エラーつぶしは無駄にはなることは、ないはず。

それでは!