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Excelについて詳しく解説します

日付から、その人の現在の年齢を計算する方法を教えて下さい!

…という方のために、サクッとコピペでOKな計算式を用意しました。

 

生年月日から現在の年齢を計算する関数と計算式を、サクッとわかりやすくまとめました。

単純に計算したいだけ!という方は、この記事の計算式をコピペしてもらうだけでOKです。

早速いきましょう。

 

  当記事の内容は、Microsoft 365のExcel最新版(2408 17928.20156)にて動作を再確認しています。 (2024年10月時点)

【計算式】生年月日から現在の年齢を計算する

ということで、その計算式はこちら!

=DATEDIF([セル番号],TODAY(),"Y")

 

[セル番号]という部分を、計算したい日付データのセルに指定してください。

上記の計算式をコピペして、セル番号を指定するだけで、その人の年齢が計算できます。

【実践】実際に生年月日から年齢を計算してみる

実際の画面で一応確認してみましょう!

とりあえず、こんな表を用意してみました。

ランダムに生年月日を並べています。

これらの生年月日の日付データから、現在の年齢を計算してみます。

 

ということで、先程の計算式を当てはめてみます。

=DATEDIF(B5,TODAY(),"Y")

その結果がこちら!

この記事の執筆が4月中旬頃ですので、2003年生まれの人は17歳に、2000年生まれの人は21歳になっている、という計算ですね!

【解説】この計算式でやっていること

どういう処理をしているのか気になる方に向けて、もう少し解説しますね。

ここではDATEDIF関数TODAY関数を使って、指定した日付と今日の日付の期間の年数を計算しています。

 

=DATEDIF([セル番号],TODAY(),"Y")

DATEDIF関数は、2つの日付データを入力することで、その差を計算できる関数です。

なので、1つ目のデータには生年月日のセルを指定し、

2つ目のデータには現在の日付をTODAY関数で指定している、というわけです。

 

3つ目のデータの"Y"というのは、Year、つまり「年」でその差を表示する、という指定です。

ここでは年齢を計算することになるので、"Y"というパラメーターを指定しています。

 

ちなみにこのパラメーター、他にもこんな指定方法があります。

  • "D":日付同士の日数の差を表示する
  • "M":日付同士の月数の差を表示する

まとめ

以上、生年月日から現在の年齢を計算する関数と計算式でした!

ぜひ、そのままコピペして使ってみてください。

 

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