Twitterについて詳しく解説します
特定の単語をミュートにしているはずなのに、タイムラインに表示されるんですけど!?
…という現象にお困りの方のために、この記事を書いています。
Twitterは、見たくないキーワードや単語などをミュート設定することで、非表示にすることが可能です。
しかし!
時折、ミュート設定したにもかかわらずすり抜けてくる現象があります。
それらのすり抜けには一応しっかりとした理由があり、ツイッター側のバグというわけではありません。 一応ね…。
この記事では、ミュートしたのに表示された!という時に確認するべき3項目をリストアップしました。
早速見ていきましょう。
【項目①】見ているのはミュートが適用されるものかどうか
まず一番はじめに確かめたいのは、皆さんがいつも見ている画面が、ミュートが適用されるものかどうか、という点です。
例えば、リスト機能は、ミュート設定したキーワードやアカウントが動作しません。
リスト機能は、特定のユーザだけを登録することで擬似的にタイムラインを作ることの出来る機能ですが、実はこのリスト機能の中では、ミュートしたキーワードはそのまま表示されてしまうんですね。
個人的には、リスト機能にこそミュート機能を反映させてほしいものなんですが…。
ミュート機能が対象となるのは、以下の機能のみです。
- タイムライン
- 通知タブ
- プッシュ通知
- ショートメール
- メール通知
- 返信ツイート
【項目②】ミュート対象が「すべてのアカウント」になっているかどうか
もう1点、ミュート対象の設定が間違っていると、設定をすり抜けてタイムラインに表示される場合があります。
ということで、ミュートキーワードの個別設定を開いて、「ミュート対象」がどうなっているかを確認しましょう。
この部分が「フォローしていないアカウント」にチェックが入っている場合、フォローしている人のツイートにキーワードが含まれていても、ミュートされません。
フォローしている人でも、このキーワードは見たくない!という場合は「すべてのアカウント」にチェックを入れるようにしましょう。
そのため、「キーワードAはすべてのアカウントでミュート」になっていても、
「キーワードBはフォローしていないアカウントのみミュート」になっているという場合もありえます。
ひとまず、すべてのミュート設定を一度確認してみることをオススメします。
【項目③】ミュート期間が切れていないかどうか
もう1つ気をつけるべきことは、ミュートの期間が切れて、ミュート設定が解除されていないかどうか?という点です。
これも同じくキーワードのミュート設定から確認可能です。
「ミュート期間」の部分のチェックボックスが「再度オンにするまで」以外に入っている場合、この期間がすぎると自動的にミュートが解除されます。
ということは、一度ミュートしたつもりが、期間が過ぎたので解除されて、ミュートされていない状態に戻ってしまった、なんてこともあり得るわけですね。
デフォルトではこの一番上の「再度オンにするまで」つまり、「無期限」になっているはずですが、一応念のため、再確認をしておくと良いですよ。
まとめ
以上、キーワードミュート設定しているのにすり抜けてくる場合にチェックするべき3項目でした。
ミュート機能は便利で、誰にも迷惑をかけずに見たくないキーワードやアカウントを非表示に出来る良い機能です。
積極的に使って、精神衛生をはかりながらツイッターを利用することをオススメします。
嫌なものは、見なくてもいいんですよ。
ということで以上、ご参考までに!
それでは!