旅行について詳しく解説します
「その場合の費用感を知りたいんですが…」
今回は、そんな疑問に解答します。
ということで、こんにちは!
この記事では、そのニャチャンでのGrabの使用状況についてまとめました。
さっそくみていきましょう。
ただ、設定変更をすることでクレジットカードが利用可能になります。 詳しくはこちらの記事にまとめましたので、合わせてどうぞ。
【結論】ニャチャンでGrabは使えます
さて、結論としてはニャチャンでもGrabは問題なく利用可能です。
Grabの公式ページに、現在Grabサービスが展開されている地域が一覧でまとめられています。
そこの情報によると、ニャチャン(Nha Trang)は記載されていないのですが、ニャチャンが存在するカインホア省(Khanh Hoa)が掲載されており、サービスが展開されていることがわかります。
公式ページの情報だけじゃ信じがたい?
そんな方のために、ニャチャン市内でGrabアプリを開いた状態のスクリーンショットをお見せしましょう。
市内中心部であれば、結構な台数のGrabタクシーが常に走り回っています。 問題なく、利用可能ですね。
【感想】ニャチャンでGrabタクシーを使った際の使用感
ニャチャンでGrabタクシーを使った感想を簡単にまとめてみます。
あくまで、ベトナムは現時点ではホーチミンとニャチャンにしか滞在していませんので、その2つで感じた感想であることをご了承くださいね。
基本的な使い方はどこでも同じです。
ナンバープレートを確認して乗車、目的地まで移動、現地についたら現金かクレカで支払いをして、降車する。
基本的に、ドライバーと話すことはほとんどありません。
これはニャチャンでも同じですね。
ただ、ニャチャンのGrabドライバーは、大都市圏と比べて「英語が通じる」のと「愛想が良い」ように感じました。
あくまでホーチミンと比べて…というレベルですが、やはりリゾート・観光地であるという点がその理由だと思われます。
ニャチャンの中心地は完全なリゾート地・ホテル街であり、訪れる人はほとんどが外国人です。
そのほとんどはロシア人・中国人・韓国人です。
売店などにはそれぞれの言語を覚えている人もいるのですが、やはり共通言語として使える英語を使える人も、大都市圏よりは多く感じますね。
…とはいえ! ホーチミンと比べて「かろうじて英語が通じる」という程度なので、あまり突っ込んだ会話をドライバーに期待するのは厳しいです。(笑)
ただそれでも、簡単な英単語ぐらいであれば理解してくれるように思いますね。
(ホーチミンのドライバーは、そもそも英語で話しかけると無反応な人が多い…)
また、中心地であってもそれほど渋滞が起きるほどの道路状況でもないので、朝・夕方・夜の時間帯にGrabを使った場合でも、割増料金になる可能性は低いと思われます。
割増されるのも数百円程度ですが…それでも割高な料金になりづらいところは、ありがたいかも。
【費用感】ニャチャン市内と空港からの相場
以下、ニャチャン市内間と、最寄りのカムラン空港からのGrabの運賃相場の目安をまとめました。
可能性は低いですが、時間帯によってはこれより値上がりする場合もありえますので、参考値としてどうぞ。
- 空港→市内:480,000ドン(2,200円)
- 市内間:25000ドン(120円)
- 市内中心地→市内北部:98,000ドン(450円)
市内間での移動はそれほど高くありません。
ちょっとした街中での移動ぐらいであれば…Grabタクシーを呼んでしまって移動するのがコスパはいいでしょう。
単なるニャチャン市内でも、川を隔てた北部とはそれなりに距離があるので、運賃も400〜500円ぐらいかかります。
歩いてもいけないことはないですが、30分〜1時間ぐらい余裕でかかりますね。 Grabで移動するのがカンタンです。
【長距離】空港→市内へのGrabの運賃
ニャチャンの最寄りの空港はカムラン空港です。
この空港、実は結構遠い場所にあり、車でも30〜40分ほどかかります。
空港→市内へのGrabの相場は、上にも書いたとおり480,000ドン(2,200円)ほどです。
まあまあ、それなりの値段します。
家族・グループでの利用ならまあ…という感じですが、個人旅行だと、ちょっと高いね。
空港の到着ロビーにて、Grabタクシーの状況を確認してみたスクリーンショットがこちら。
それなりの台数が、空港近辺に待機しています。 よほど遅い時間帯などでなければ、乗車に困ることはないかと。
こちらは運賃が片道50,000ドン(230円)ほど。
バスはそれなりに混み合ってますが、圧倒的に安いのでこちらを選ぶという選択肢もありますね。
以上、ご参考までに。
それでは!
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