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【参考】Windows11の面倒な作業を自動化して自由な時間を取り戻そう

Windows11について詳しく解説します

  • Windows11でも今までのフォトビューワーを使いたい
  • 昔のフォトビューワーを使う方法はあるの?
  • 何故、昔のフォトビューワーがいいの?

当記事では、上記の疑問にお答えします。

Windows10からフォトビューワーからフォトへと切り替わりましたが、フォトアプリには様々な課題があります。

今までのフォトビューワーが好きだった方からすると、Windows11でもフォトビューワーを使いたいと思う方が出てくるのは当然でしょう。

僕は本業でITヘルプデスクとして勤務しており、Windowsに関するマニアックな問い合わせを受けています。

当記事では、Windows11で今までのフォトビューワーを使用する方法やその代替方法について解説いたします。

ぜひ、1度読んでみてください。

  この記事はWindows11 Home Editionの最新版(23H2 22631.3880)で動作を確認したものをご紹介しています。

【前提】フォトアプリが抱える3つの問題点

フォトアプリが抱える問題点は、主に下記3つです。

  • メモリの消費が大きい
  • インターフェースが悪い
  • 起動が重い

インターフェースや起動の遅さに関しては人によって感覚が違いますが、メモリ消費についてはタスクマネージャーを見ると明らかです。

同じ画像を開くだけでも、フォトアプリとフォトビューワーとではメモリの消費量が違います。

下記画像はフォトで開いた場合です。

photo_viewer_task_manager

対して、フォトアプリで開くと下記のようになります。

photo_task_manager

メモリ消費量に約3倍もの差がありますが、普段使う分には問題ありません。

ですが、何かしらの理由で画像を沢山開く必要がある場合、メモリ消費量の差がパソコンのパフォーマンスを左右する可能性があります。

【方法①】旧フォトビューワーを使う方法

実は、フォトビューワーはWindows11にも入っています。

しかし、Windows11ではフォトを優先的に使用するため、通常であればフォトビューワーは使えません。

フォトビューワーを利用するには、レジストリの値を変えてフォトビューワーも使えるようにする必要があります。

まずは、このリンクをクリックしましょう。

次に下記画像にあるthese Registry filesをクリックします。

photo_viewer_registry

すると、ダウンロードが始まります。

registry_download

ダウンロードが完了したら、zipファイルをクリックしてください。

下記画像が表示されたら、Enable Classic Photo Viewerをダブルクリックしましょう。

photo_viewer_enable

アラート画面が出たら、実行をクリックします。

windows_alert

レジストリエディタの警告画面が表示されるので、はいをクリックしてください。

下記画面が表示されるので、はいをクリックします。

photo_viewer_alert

次の画面でも、はいをクリックします。

photo_viewer_complete

あとは適当な画像を右クリックし、プログラムから開く別のプログラムの順にクリックしてください。

photo_proglam_select

プログラム一覧から、フォトビューワーが選択できるようになっています。

photo_viewer_select

OKをクリックすると、フォトビューワーで画像が開けます。

photo_viewer_complete

 フォトビューワーを使わなくなった場合は、zipファイルを開いた後のファイル選択でDisable Classic Photo Viewerをダブルクリックしてレジストリの値を変えてください。

【方法②】フリーソフトを使う方法

レジストリをいじるのは怖いという方は、フリーソフトを使う手もあります。

2つのソフトを紹介します。

Restore Windows Photo Viewer

Restore Windows Photo Viewerを使うと、レジストリの変更なしにフォトビューワーが起動できます。

ダウンロードするには、サイトのリンクをクリックしてください。

サイトにアクセスできたら、下記アイコンをクリックします。

restore_windows_photo_viewer1

エクスプローラーが開くので、保存をクリックしてください。

restore_windows_photo_viewer2

ユーザーアカウント制御の画面が出たら、そのままはいをクリックします。

下記画像が出たら、Nextをクリックしてください。

restore_windows_photo_viewer3

ダウンロードの場所を指定されるので、問題なければNextをクリックしましょう。

restore_windows_photo_viewer4

ショートカットキーを作ってもいいかを確認されます。

問題なければ、Nextをクリックしてください。

restore_windows_photo_viewer5

再度、Nextをクリックします。

restore_windows_photo_viewer6

最終確認画面が出るので、問題なければInstallをクリックしてください。

restore_windows_photo_viewer7

下記画像が表示されたら、インストール完了です。

restore_windows_photo_viewer8

Finishをクリックすると、そのままアプリが開くのでRestore Windows Photo Viewerをクリックしましょう。

restore_windows_photo_viewer9

下記画像が表示されるので、OKをクリックするとフォトビューワーが使えるようになります。

restore_windows_photo_viewer10

Honeyview

フォトビューワーとは違うソフトを使いたい場合は、Honeyviewがオススメです。

早速、ダウンロードしてみましょう。

まずは、公式サイトにアクセスします。

アクセスできたら、下記画像が開くのでHoneyview ダウンロードをクリックします。

honeyview1

ダウンロードしたインストーラーをクリックすると下記画像が表示されます。

インストールしたい言語を選んで、OKをクリックしてください。

honeyview2

下記画像が表示されます。

honeyview3

使用許諾書とインストール内容に問題なければ、インストールをクリックしてください。

インストールが始まります。

honeyview4

インストールが終わると、自動的にHoneyviewが開きます。

マウスのホイールか、下記画像のオレンジ枠のアイコンをクリックするとエクスプローラーが開くので、画像フォルダを選択してください。

honeyview5

フォトビューワーとは違い、マウスのホイールだけで画像を切り替えられるのがいいです。

大量の画像をサラッ確認したり目的の画像を探す際には、使えるのではないかと思います。

まとめ

以上、Windows11で従来のフォトビューワーを使用する方法について解説しました。

当ブログ「Tipstour」では、Windows11関係の操作方法やトラブル対処方法など、詳しくまとめています!

こちらの記事もぜひ、あわせてご覧ください。

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