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Windows11には「高速スタートアップ」という、その名の通り、PCを従来よりも高速で起動するための機能が備わっています。

すぐにパソコンを使えるようになるメリットがある反面、周辺機器が認識しなくなる場合があるなどの不具合、デメリットもあるとされています。

また、PCの起動時間や終了時間が正常に計測されなくという、管理上のデメリットも存在します。

 

そのため、中にはこの高速スタートアップ機能を無効化したいというユーザもいるはずです。

この記事では、Windows11で高速スタートアップを無効化する方法について解説しています。

  こちらの画面は、Windows11 Homeエディションの2022年3月の最新バージョン(ビルド:22000. 493)での動作となります。

 
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※当機能は現在ベータ版です。 予告なく公開終了する場合があります。

【手順①】コントロールパネルを開く方法

この設定は、コントロールパネルから設定可能です。

コントロールパネルの開き方ですが、デスクトップ画面のタスクバーに配置された「スタートボタン」アイコンをクリックします。

スタートボタン

「スタート画面」が開いたら、画面右上に配置された「すべてのアプリ」ボタンをクリックしましょう。

スタート画面

「すべてのアプリ」画面が開いたら、下部にスクロールし「Windowsツール」アイコンをクリックします。

すべてのアプリ画面

「Windowsツール」画面が開いたら、表示方法の横にある矢印をクリックし、中もしくは大アイコンにしましょう。

windowsツール画面

画面中央部に配置された「コントロールパネル」アイコンをダブルクリックします。

この2つの操作方法でコントロールパネルは開くことが可能です。

【手順②】高速スタートアップを無効化する方法

「コントロールパネル」画面が開いたら、表示方法を「大きいアイコンにする」を選択し、左下辺りに配置された「電源オプション」アイコンをクリックしましょう。

コントロールパネル画面

「電源オプション」画面が開いたら、左ペインに配置された「電源ボタンの動作を選択する」項目をクリックします。

電源オプション画面

「電源ボタンの動作を選択する」画面が開いたら、「現在利用可能ではない設定を変更します」の項目をクリックしましょう。

システム設定

「現在利用可能ではない設定を変更します」の項目をクリックすると、画面中央部に配置された設定項目が変更可能になります。

システム設定の変更

画面中央部にある「シャットダウン設定」の上部に配置された「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外し、画面右上にある「閉じる」ボタンをクリックしましょう。

チェックが外れている状態が、無効化できている状態となります。

 

これで「高速スタートアップを無効化」にする手順は完了です。

 
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まとめ

以上、Windows11で高速スタートアップを無効化する方法でした。

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