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【参考】Windows11の面倒な作業を自動化して自由な時間を取り戻そう

Windows11について詳しく解説します

仮想デスクトップ機能が便利だと聞いたのですが、一体どんな機能なんでしょうか!?

…と疑問な方に、この機能についてわかりやすく解説します。

 

 こちらの画面は、Windows 11 21H2エディションの2022年1月の最新バージョン(ビルド:22000.493)での動作となります。

仮想デスクトップとは?

仮想デスクトップとは、1つのパソコン内に複数のデスクトップ画面を作成する機能です。

元々はWindows 10から搭載された機能ですが、Windows 11になってから仮想デスクトップの機能がかなり強化されました。

仮想デスクトップは、デュアルモニターが無い環境でも作業領域を広げたり、画面を切り替えながら複数のアプリケーションを使用できたりするのがメリットです。

業務内容ごとに仮想デスクトップを設定する(資料作成用・Web会議用・息抜き用)

仮想デスクトップの活用方法として、業務ごとにそれぞれ1つずつ、デスクトップを作っていくのがおすすめです。

例えば、仮想デスクトップを

  • 1つ目:資料作成用としてExcelとPowerPoint
  • 2つ目:Web会議用としてTeamsやZoomなどのWeb会議用ツール
  • 3つ目:息抜き用としてゲームアプリやブラウザ

として、作成します。

業務中は1つ目と2つ目を切り替えつつも、昼休みになったら3つ目を開いて遊ぶといった具合です。

ちなみに、それぞれの仮想デスクトップは、[ctrl]キー+[Windows]キー+[←]or[→]キーですぐに切り替えられます。

 

【関連記事】仮想デスクトップを追加・削除する方法はこちらをどうぞ

Windows10からの変更点(名前の変更や壁紙の変更)

Windows 11では、仮想デスクトップの名前や壁紙を変更できるようになりました。

以下で、それぞれの方法について解説します。

【方法①】画像デスクトップに名前をつける方法

まずは、タスクビューを開きます。

壁紙が仮想デスクトップごとに変わっている画像

そして、名前を変更したい仮想デスクトップを右クリックします。

下記画像のようになるので[名前の変更]をクリックしてください。

タスクビューで右クリックした際の画像

すると、名前が変更できるようになるので、任意の名前を入力すれば完了です。

(今回は「資料作成用」としました。)

仮想デスクトップ名前変更後の画像

【方法②】仮想デスクトップことに壁紙を変更する方法

壁紙を変更したい仮想デスクトップに移動し、右クリックします。

すると、下記画像が出てくるので、[個人用設定]を選択してください。

個人用設定の画像

[個人用設定]をクリックしたら、次に[背景]をクリックします。

背景を選択する前の画像

[背景]をクリックすると、下記画像のようになります。

背景にしたい画像があれば、[画像]を選択したり標準で搭載されている画像を選んだりできます。

背景選択後の画像

背景にしたい画像を選ぶと、壁紙が変わります。

壁紙が仮想デスクトップごとに変わっている画像

作業用途に応じて、視覚的に分かる壁紙を選びましょう。

まとめ

以上、Windows 11の仮想デスクトップの便利な使い方について解説しました。

ぜひ、参考にしてみてください。

当ブログ「Tipstour」では、Windows 11関係の操作方法やトラブル対処方法など、詳しくまとめています!

こちらの記事もぜひ、あわせてご覧ください。

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