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その他について詳しく解説します

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僕は満員電車が大の嫌いです。 満員電車が好きな人は滅多に居ないとは思いますが、その多くの一般人の中でも指折りの満員電車嫌いであると自負してます。 これは誰にも譲りません。 (なんの意地だ)

東京に住み続け、東京で働くには避けようのない満員電車と通勤ラッシュ。 運よければラッシュのないエリアに通勤出来たりしますが、運が悪ければ人を人とも思わぬカンヅメに押し込まれてしまいます。

そんな満員電車を回避する方法、思い付く限り羅列してみました。 当たり前な回避方のようでなかなか難しいものが揃ってますが…僕のようにどうしても耐えきれない人には、目を通してみてほしいです。

1.会社の近くに住む(引越す)

これは王道です。 電車に乗る必要のない通勤距離ならば、当然通勤ラッシュには巻き込まれません。 その職場に長く勤務することが間違いなさそうなのであれば、いっそのこと引っ越してみるのも手のひとつでしょう。

逆に、自分の住んでいる地域のすぐ近くに職場を構える、職場を探すというのもひとつの方法。 なかなか条件に見合ったいい職が見つかるかどうかは、だいぶ厳しいものがありますけどね…。

ちなみに、僕は現在職場まで30分の圏内で働いています。 実際に引っ越してみてわかったけど、通勤ラクすぎます。 最高です。

【時間節約】職場まで通勤30分圏内に住み始めて半年 本当に助かってる7つのこと | Tipstour

2.ラッシュが始まる前に出社する

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一般的に、通勤ラッシュの時間帯は朝7時半から9時の間と言われています。 この時間帯を避けるように通勤が出来れば、自動的に通勤ラッシュから逃げられるという寸法です。

ただし、残業にはゆるいくせに遅刻にうるさいという日本の奇特な社会環境から考えると、なかなかおいそれと遅刻をするのが難しいパターンもあるので、そうなるとラッシュ時間前に出勤してしまうという方法もアリです。

辛いのは、もちろん朝が早くなってしまうのでキツイことと、早く出社したからといって速く帰れるとは限らないところですね。

満員電車に乗らない生活を選ぶのは立派なリスク回避 | Tipstour

3.フレックスを最大限利用して時間をずらす

フレックスタイムなどの規則を有効活用されていて、多少のズレ出勤を許している風潮のある会社の場合は、通勤ラッシュが終わってから出勤するというのも可能な選択肢のひとつですね。 実際にこういう通勤をしてる人は少なからず存在していて、今までぼくがいた職場でも10時出社などをしていた人は結構いました。

しかしフレックスタイムの制度というものがある会社は多数存在している筈なのですが、何故かみんな使いたがらない。 おそらく会社の雰囲気的なところからうまく使われていない状況があるのでしょうが、せっかくある制度、権利なのに有効に使われていないのは全くもって謎です。 日本の会社環境は、やはり何かおかしい。

4.通勤ルートを複数設ける

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完全に満員電車を避けられる訳ではないですが、これは割と現実的で有効なルートではないでしょうか。 複数の路線、複数の形態の通勤ルートを持つことで、不意の遅延や満員電車を回避出来る率が高くなります。

具体的には、複数路線が平行して走っているエリアに引っ越したり、電車だけでなくバスで代替の路線にもアクセス出来る場所に住んだり…。 こうした通勤の選択肢を多く持つことを意識して住居選びをすることは、急な職場の異動などにも柔軟に対応出来るのでオススメしたいポイントです。

その土地に引っ越す前から、通勤ラッシュを避けるために複数ルートを持てる場所を選ぶことを考えるべきなのです。 戦いは住まい選びから始まっていますよ。

通勤ラッシュを避ける闘いは住まい選びから始まっている 住居地選びの5つのポイントをまとめました | Tipstour

5.自転車通勤を始める

満員電車が嫌なら、乗らなきゃいいじゃない。 全くもってごもっともな意見で、自転車通勤が可能なルートがあるのであれば、これをはじめて見るのは非常に有効な手段です。

なにも、毎日自転車での通勤をする必要はありません。 天候の悪い日や体力的にしんどい日もあるでしょう。 別にそんな日は、無理して自転車で通勤しなくてもいいんです。 要は前述している、複数の通勤ルートのひとつとして追加出来れば十分なんです。

仕事が忙しいと運動不足になりやすいので、不足しがちな運動をするという面でも自転車通勤は利点アリです。 満員電車内でのバランス取りに無駄な体力を使うぐらいなら、体を動かして体力を使いたいところですよね。

自転車通勤にレインボーブリッジを使うのは現実的か? 実際に自転車で渡って確かめてみた | Tipstour

6.バスで通勤出来るエリアに住む

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これも住居を選択する時点での話になってしまいますが、バスで通勤出来る経路を見越して住む場所を選んでおくということです。

バスの混み具合も、それぞれの路線によるので満員電車の回避が出来るとは一概には言えないし、場合によっては到着時間が遅れたりというのはよくあることなので、バス通勤も一長一短なところが多いんですが、むしろ朝の通勤時間にあまり混まないマイナー路線があれば、シメたものです。

これも前述のものと同様、複数ある通勤経路のうちのひとつとするだけでも、快適な通勤への第一歩となると思いますよ。

 

…さて、ここからはだいぶ趣旨が変わったアイデアになってきますが…。

7.田舎に住もう

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そもそも満員電車というものは、ざっくり区切ってしまうと東京や大阪といった大都市や、その近辺でしか発生しません。 それならば、いっそ満員電車の存在しない田舎に住むという選択肢もあります。

おいそれと実行することは当然ながら難しいですが…長期間的には十分選択出来る選択肢です。 ネットが発達した現代で、大都市に住み続けないといけない理由も薄くなってますしね。 実際、僕は田舎に引っ越したいところです。 都会はもう、飽きました…。

8.自宅で働く(自宅で仕事を出来るようにする)

今のご時世、職場でしか出来ない仕事と言うのは少なくなってます。 職種にもよりますが、わざわざ朝9時に出社して座席に座っていないと成り立たない仕事と言うのはもはや少なくなっているでしょう。 …ゼロではありませんが。

そう考えると、わざわざ満員電車で出勤する意味というのも無くなってくるのが自然な社会の流れなのです。

朝の混雑する時間帯は、どこにいても出来るような仕事を自宅でこなしてしまって、ラッシュが終了する時間帯にようやく出勤する、ということも立派な通勤ラッシュの回避策です。 会社の制度が許すのであれば試してみる価値はあるでしょう。

9.自宅で働く(リモート環境を用意)

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出勤をそもそも最小限に抑えて、自宅で働くリモート環境を整備するというのがここのアイデアです。 企業の大きさに関わらず、モバイルPCを貸与されたり、メールをチェック出来る環境は整えられていることが多くなりました。 実際僕が前に居た会社でも、そうしたリモートアクセス環境が有効活用されていましたね。

こうした機能を会社で持っているのであれば、遠慮せずどんどん使っていくべきです。
「自宅に居ても仕事を押し付けられそうだから…」という理由で二の足を踏む場合もありますが、それはそもそも「通勤しなくても仕事が出来る」と逆説的に考えれば、割と許容出来るんじゃないでしょうか。
…難しいかな。

10.自宅で働く(独立する)

そもそも出勤というのは仕事場が決められているから存在するのであって、出勤しないといけないから満員電車に乗らないといけない状況が出てくるのだ。 …と、そう考えると自然に「独立して自宅で働く」という選択肢も発生します。

独立という一大イベントを経ないといけないので、敷居は当然ながら高いです。 ただ、どうしても満員電車や出勤という概念が嫌いだとなると、こうした(日本の一般的な職場環境からは)特別な働き方をしていくのも選択肢としては生きてくるものです。

インターネットの発達や、クラウドサービスの流行を見ていると、自宅で出来ない仕事というものはだいぶ少なくなっているので、何か足掛かりがあるのであれば独立もひとつの手であることは間違いないと思いますよ。

11.そもそも働かない

通勤したら負けかなと思っている。 ちょっと暴論すぎるけど、これも一応、選択肢のひとつ、です。

仕事があるから通勤があり、通勤があるから通勤ラッシュが存在するのならば、働かなければ通勤ラッシュに巻き込まれることもありません。 実に合理的です。 めでたしめでたし。

…いやいや、働かないで生きていけるなら僕だってそうしたいところですが、なかなかそうもいかないので、結局は上述の「自宅で働く(独立する)」というところに帰結してくることになります。

ただ、女性の場合は現実的な観点でこのアイデアを実現することも可能です。
そう。 寿退社です。

直接的な表現で申し訳ないけど、単純に夫に養ってもらえれば、(もちろん家事・育児はするものとして)自分は満員電車に乗る必要がほぼなくなります。 共働きとするにしても、パートのように住居の近くで働くという選択肢が選びやすいという利点もありますしね。 満員電車の呪縛からは、かなり逃れられると思います。

まとめ

どうでしょうか。 11の通勤ラッシュを避ける方法。

日本の都会に住むということは通勤ラッシュとお付き合いをしないといけない確率は非常に高く、誰にも付きまとってくる問題であると考えています。 みんなが満員電車で押し込められる生活を強いられている中で、この状況が何十年も改善されてきていないという現実もあります。

本当に暮らしやすい都市にする、というのなら真っ先にこうした不満から解決していく・されていくべきなのに、この問題が一向に解決されないのは、日本社会のもっと深いところの問題な気がするのですが、ここではあまり深く追求しません。 とにかく、通勤ラッシュという概念がなくならないのならば、各個人としては出来ることはいかに通勤ラッシュを回避するか、それだけなのです。

僕はただの怠け者なので、男だけど誰かに養ってもらって通勤ラッシュとは無縁の生活で細々と生きていきたいものなのですが。 ムリですかね。

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