豆知識について詳しく解説します
外出する前とか、外出中、打ち合わせのちょっと前など、まったく自由な時間のない忙しい日常生活の中でも思った以上にちょっとした空き時間というものは存在するようです。
やりたいことがあまり出来ないことを忙しさのせいにしてしまいがちな僕ですが、こうしたほんの小さな空き時間をどう使うかで、最終的に自分のやりたいことへの到達の近道になるのです。
ということで、ちょっとした空き時間が出来たときのための『15分で出来る事リスト』を作ってみました。
目次
15分の空き時間は思った以上にある。
日常生活の中で、ちょっとした空き時間は思いのほかあります。 リストアップしてみました。
- 早起きした朝
- 通勤/通学する前の準備が終わったちょっとした時間
- 通勤/通学中
- 外出中、予定までの空き時間
- 打ち合わせ前の空き時間
- 昼休憩の時間よりちょっと前
- 昼の休憩時間
- 定時前のちょっとした時間
- 残業時のちょっとした休憩時間
- 帰宅中
- 帰宅して一息ついてる間
- お風呂を沸かしている間
- 寝る前
空き時間が15分に満たないこともあるでしょうが、それでもちょっとした空き時間は日常の中にも結構あるものです。 こうしたちょっとした空き時間に到達したら「今がチャンスだ」とばかりに出来る事リストを確認して、実行に移しましょう。
ToDoリストに「15分で出来る事リスト」を作ってみる
さて、それでは「15分で出来る事リスト」を作成していきましょう。 自分がちょっとした時間に出来る、やらないければいけないこと、やりたいこと、日常的にこなす仕事などを思いつくまま記載していくのが良いです。
ToDoリストは、実際に自分の頭の中に入れておくだけではなくて書き出すことをオススメします。 手帳に描くのもいいし、スマートフォンなどからチェック出来るToDo管理サービスを使ってやりたいことをリストアップしていくのがベストです。
僕の場合は、ToDo管理サービスの「Todoist」を使っています。 動作軽快、シンプルなTo-Do管理サービスですが、PCやスマートフォンなどの数多くのプラットフォームに対応しているので、空き時間があるそのときにチェックしやすくていい感じ。
iPhone用アプリもあるTodo管理Webサービス「Todoist」を使ってみた | Tipstour
作ったリストは時間が空いたときにすぐ見直すこと
こうしたリストは、作成するだけでも良いんですが、ちょっとした空き時間が出来たときはすぐこのリストをチェックして出来る事を思い出すというのが重要です。 ちょっとした15分の空き時間は、ボーッとしているとすぐに過ぎ去っていきます。
僕なんかは割りと物事をすぐ忘れてしまう方なので、やりたいことがあったような気がするのに何をやろうとしたか忘れてそのまま15分経ってしまうということが結構ありました。 こうした問題の解消のためにも、ちょっとした空き時間が出来たらリストをチェックするクセをつけておくと、良い感じです。
僕の「15分で出来る事リスト」
ということで、僕が作った「15分で出来る事リスト」がこちら。
Tipstourのチェックと、音楽の趣味のどちらかに振り切ってる感じですが、どちらもぼくが日々やりたいことそのものなので、そうした小さいToDoを思い付いたときに行えるよう、ちょっとしたヒマを見つけてはリストを常にチェックするようにしています。
まとめ
さて、15分で出来る事リストの活用方法を簡単にまとめてみると、こんな感じです。
15分で出来る事リストを作る
↓
ちょっとした空き時間にリストチェック(クセをつける)
↓
リストの中から実行出来そうな事を見つける
↓
実行
↓
ちょっとした空き時間終了
↓
繰り返す
出来る事の項目は、人それぞれなので色んなものを設定してほしいところですが、やはり短い時間の中で出来る事を設定することが大切です。 たかが15分なので、出来る事は限られています。 されど15分。 毎日の15分の空き時間の有効活用を疎かにしていると、やりたいことがなかなか出来ないまま日々が過ぎ去ってしまいます。
おまけ:「1時間あったら出来る事リスト」
15分で出来る事リスト以外に、1時間で出来る事リストを作ってみるのも面白いかもしれません。 1時間だったら結構まとまった時間なので、15分で出来る事よりもやれることの幅が広がりますね。
また、15分で出来る事リストを1時間の空き時間の中で使うことも可能です。 単純に考えると15分×4セットですからね。