その他について詳しく解説します
音楽共有のクラウドサービス最大手、SoundCloudのお話。 楽曲を全世界に公開する前に、友達やレーベルの担当者等の知り合いに先に共有したい場合があると思います。
そういうときは共有設定を「Private」にすればいいんだけど、その後の設定で「どのSoundCloudユーザに共有するか」を選択しないといけないのがちょっと面倒なんですよね。
そんななかで、個別にユーザ設定をしなくてもPrivate設定している楽曲をシェアする方法があったので、ご紹介しておきます。
目次
Private設定のまま、通常のURLにアクセスしてみた場合。
通常の一般公開用URLにアクセスしてみたのがこちら。
当然ながら、Private設定をしているので楽曲にアクセス出来ません。
Private設定で、閲覧可能なユーザを選択する場合。
通常、Private設定のまま一部ユーザにシェアしたい場合は、楽曲の設定変更画面から「Add/Remove people」の画面から共有するユーザを選択します。
ここで許可設定に入っているユーザは、通常のURLにアクセスすると楽曲のページが見れて視聴が出来る仕組みですね。
特定人数だけならいいんだけど、シェアする人数が多いとちょっと面倒くさいかも。
Private設定での共有URLを取得する場合。
ということで、ここが本題。 ユーザ設定をせずにPrivateの楽曲をシェアする方法ですぞ。
まずは自分のブラウザから楽曲を開いて、再生バーの下の「Share」をクリック。
この画面に、共有用URLが表示されます。 その共有用URLにアクセスをすると…
Private設定をしていないにもかかわらず、アクセスが可能になりました。 このURLをメールやツイッターなどのツールで連絡して、聴いて欲しい人に連絡しましょう!
HTMLへの埋め込みも可能
Private設定の楽曲も、HTML埋め込みが可能です。 なので、Webのブログ上だけでシェアということもできますね。
方法は、先ほどのシェア画面から、「Embed」へ。 ここから、HTMLの埋め込みコードが発行出来るので、それをそのまま貼り付けるだけです。
ちなみにこの楽曲、だいぶ昔に作ったトラックです。 ジャンルとしては…アンビエントハウス…かな?
Ymbk Borraginol (nanome)’s stream on SoundCloud - Hear the world’s sounds