その他について詳しく解説します
仕事をしている上ではどうしても避けられない退屈な会議、
自分が積極的に絡んでくる立場の打合せなのであれば退屈する暇なんて
むしろないぐらいだと思うのですが、必ずしもそうはならないものです。
二時間も人の話を聞いているだけだとどうしても眠くなってきて
集中力が切れてしまうので、どうにかその時間を有効活用出来ないものか、
ということで退屈な会議の待ち時間をうまく消費する、
そんなアイデアをちょっと10個ぐらい、考えてみました。
#中には冗談まじりなアイデアもあるので、ご利用は計画的にお願いします。
目次
1.自分の課題の整理
先ずはノートを持ち込みましょう。
ノートの端っこでもいいので、今自分が持っている課題をリストアップして、
忘れている作業がないかどうかを確認する時間にしてみます。
そうして課題をリストアップすることで、
退屈な時間を自分の脳内の整理に使えるようになります。
もちろん、その会議内で出てきた課題に混ぜても全然OKだと思います。
リストアップした課題達は、自分のToDo管理ツールに後から入力してあげれば
なお効率よく課題の管理が出来るようになりそうですよね。
僕は、ブラウザ・スマートフォン両方から利用出来るToDo管理アプリ
『Todoist』を使ってます。 これ、結構おすすめです。
iPhone用アプリもあるTodo管理Webサービス「Todoist」を使ってみた | Tipstour
2.自分の個人的な予定をまとめる
自分の週末の予定や趣味など、同じようにリストアップして
思い出す時間に使ってしまってもいいと思います。
こういった予定も、僕は仕事同様『Todoist』につっこんでます。
3.欲しい物/買う物のメモ
これまた仕事に関係ないものですが、自分が欲しい物、
もしくは買わないといけない物(洗剤でも、ティッシュでもなんでも)を
リストアップしておいて「よし、今日は帰りにこれを買ってこよう」
と思いだすきっかけにしてあげるのもよしと思います。
4.むしろ積極的に会議のメモをとる
ちゃんと本題に戻りまして…
退屈な会議で退屈になる理由は、会議の内容を聴くだけで
何も作業をしていないから、どんどん眠くなっていったりする部分が強いと思います。
なので! あえて会議のメモを積極的に取ることで
自分をヒマにさせず、会議の時間を有意義に使うという手段です。
逆をいえば、議事録を取る担当をかって出れば、
会議の時間は時間を持て余すことなく過ごせるということにもなりますねw
5.モバイルPCを導入してお仕事
外出が多い人は、外での仕事用にモバイルPCを付与されている場合があります。
そのモバイルPCを持ち込んで、自分に無関係の話題の時は
メールチェックなり、資料の確認なりをしてしまえば時間が有意義に使える手筈です。
これはモバイルPCを与えられることで、
別の意味で忙しくなるかもしれないので諸刃の剣ではありますが
会議の時間、何も出来ないよりはメールチェック、メールの返信が出来るだけでも
作業効率はアップすると考えて間違いないかなと。
…さて、すいません、先に謝っておきますが
ここからやり過ごし方がだいぶ不真面目になってきます。
が、これも時間をいたずらに浪費しないための苦肉の策です。
冗談半分ぐらいで、トライしてみてください。
6.電話がかかっていたフリをして会議を抜け出す
たとえば仕事上の緊急の連絡が電話にかかってきたときは、
その場で話をするのもアレなのでそのまま席を外して通話をするモノです。
それを利用して、電話を受けたフリをして席を外して、
そのまま打合せに戻らないという高等テクニックです。
どうでしょう、あまり乱用しすぎると怪しまれそうですが
元々用事がある、という伏線を張っておけばうまく会議を抜けることが
出来そうですよね。
7.あえて別の用事を会議に被せる
もしその退屈な会議が定例で事前に予定がわかるのであれば、
別の用事を同じ日の同じ時間に被せてしまってそちらを優先するために
会議を欠席する、というテクニックです。
(いや、テクニックです ってキリッていうのもどうかと思いますが)
8.あえて年休をぶつける
だんだん『そこまでして出たくないのか?』という感じになってきますが、
あえてこの会議の日に年休や代休を指定して、お休みしてしまうという手もあるかと。
どっちにせよ、ずっと休み続けると目を付けられそうなので
上記は色々組み合わせて、うまく抜け出す口実を作るのがPOINTそうですね。
9.絵を描く
もはや現実逃避。
ノートの端っこに、こっそり絵を描いて時間をつぶしましょう。
まあ、絵と言わずとも、今の仕事や会議に関係する構成図やフロー図など、
あえて描き出して頭を整理するというのも有効な手段ではあると思います。
10.考えているフリをして寝る
どうしても眠くなるのは避けられないことと思います。
それならいっそ、気付かれないように顔をうまく手で覆って、
考え事をしているようなフリをして目を閉じてこっそり眠ってしまいましょう。
もちろん、突然声をかけられた時のために意識は保っておく必要があります。
本格的に睡眠に入ってしまって、イビキをかくなんてのは論外です。
時間をやりすごすどころの話じゃなくなってしまいますので…
総括
立場上、このアイデアの中でも色々と出来ることと出来ないことがあると思いますが、
それでも序盤の仕事上のメモをとって、頭を整理する時間にするということは
どのような打ち合わせでも許される範囲での行為だと思いますので
この辺はどんどん実施してしまって、無駄な時間を作らないようにしてしまいましょう。
勿論上記のアイデアですが、会議の内容で気になるような事はちゃんと耳に入るよう、
意識を傾けつつ行うことも重要だと思います。
突然意見を求められて、すいません聞いてませんでしたじゃ、格好もつかないですしね。