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その他について詳しく解説します

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はいこんにちわ。 とても久しぶりにIKEAの話題です。

 

ぼくはIKEAのExpeditという家具を長らく愛用していたのですが、数年前にExpeditシリーズは廃盤となり、後継であるKallaxシリーズが、現在IKEAから販売されています。

Expeditシリーズ販売終了へ! いつ頃まで販売されるのか? IKEAに直接聞いてみた結果…! | Tipstour

 

Kallaxになってからは新しく購入したことがなかったのだけど、自宅用に新たに購入する機会が実に久々にありました。

今回はこのKallax、組み立て代行などに頼まずに自前で、ぼく一人の力で組み立ててみましたよ。

手順は簡単ですが、結構体力がいります。 重量もそれなりにあるので、ご注意を。

サイズは2x4マスの中サイズのものです。 組み立て方のご参考までに、どうぞ!

IKEA Kallax

今回組み立てたのがこちらのKallax、2x4サイズです。

 

 

以前のシリーズのExpeditと比べると、周りの枠板が少し薄くなってます。 ただ、棚となるマスの部分のサイズは特に変わらないので、今までどおりレコードなども置けるようになってますよ。

【IKEA】ExpeditとKallaxをサイズ比較してみた | Tipstour

さて、実際のパッケージはこちら。 真ん中に置いてあるのはサイズ比較用のiPhone4Sです。

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サイズにすると、横150cmぐらいでしょうか。 中にそのままKallaxの枠板がピッタリ入っているので、それぐらいのサイズ感です。

重いです。

実際に運んでみるとわかるのだけど、この箱だけで結構重たいのです。

Kallaxの2x4サイズが30kgほどあるので、運搬には気をつけましょう。 正直、一人で持ち上げるのはかなり辛いレベル。

☑ 結構な重量があるので、運搬には注意!

開封の儀(?)

さて、開封してみるとだいたいこんな感じです。 棚板とネジ類、そして簡単な説明書という感じ。

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IKEA家具の特徴でもありますが、組み立ての説明書はかなり簡素なものです。 日本語が少ないどころの話じゃなくて、文字自体がほとんど書いてないような説明書です。

とはいえそんなに難しいことはなくて、あえて絵だけで組み立て方をわかるように書かれてます。

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ことKallaxに関してはつくりがシンプルなので、そんなに戸惑うこともないかなと。

 

ちなみに、殆どは付属品だけで組み立て可能ですが、小さなハンマーを別途用意した方が組み立てがラクです。 Kallaxには、ハンマーは付属していません。

 

いざ、組み立て

さて組み立てですが、組み立て作業時には充分な作業スペースが必要です。

最低でも平置きできるぐらい、2x4マスサイズであれば150x80cm以上が必要です。 設置中の棚板の置き場なども必要なので、もっと余裕があるとよいかと。

☑ 作業スペースの確保は必須。

周りの枠板はネジで止める

基本は説明書の絵に沿って進めていく感じですが、一応一通りやったので、手順を簡単に書いておきますね。

まずは周りの枠板(比較的太い板)の縦1本と横1本をつなげます。

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周りの枠板は、こんな付属のネジで板同士を固定することになります。 ネジは六角のタイプで、ネジ回しも付属しているのでご安心を。

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棚板は木製のパーツで止める

枠板と棚板(細い板)は、こんな感じの木製のパーツでつなげることになります。

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枠板と棚板の側面にはこのパーツが入る穴がそれぞれ開けられているので、そこにパーツを差し込んで、接続していきます。

こんな感じ。 押しこむ要領ではめていきます。

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注意した方が良いのは、パーツ自体も木片なので、あまり変な方向に力を入れて板をはめようとすると、間違えて折れてしまう可能性があるということ。

なるべく変な方向に力を入れ過ぎない、押しこむ時はこまめに確認しながら、を心がければよろしいかなと。

☑ 木製パーツはうっかり折らないように注意

解体・再組立のネックになるのはこの木製パーツ

そういえば以前、引越し時にExpeditを新居に持っていくために解体と再組立を業者の方にお願いしたことがありました。

IKEAのExpeditを解体→引越→再組立。 一緒に新居へ持っていきました。 | Tipstour

この時教えてもらったのだけど、作業時のネックになりやすいのがこの木製パーツらしい。 一度はめてしまうと、これを折らないで抜き取るのが大変なんだそうな。

後はだいたい、繰り返し。

木製パーツで接続していく感触がつかめたら、あとは順番どおり板同士をつなげていくことを繰り返すのみです。

順番については説明書を見ながら進めましょう。

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硬くてうまくつなげられなかったら

この作業、割りと力を使います。 冷房つけながらやったのに汗だくになりながらやってました…。

ひとりでずっとやっていると、うまく力が入らなくなる場合もあると思います。 そういう時に無理に力をかけて木材パーツを折ってしまうことがないように気をつけましょう。

 

力が入れづらくなってきたら、重力の力を借りるのもよいと思います。

こんな感じでKallaxの方向を変えて、上方向から押しこむように棚板をはめていくと、体重+重力で(多少)はめこみやすくなるはず。

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最後は反対側の枠板をつなげて完成!

最後に、一番初めにつなげた周りの枠板の反対側をつなげていきます。

これも、ある程度重力の力を借りて、上方向からはめていくのがやりやすい方法かなと思います。 まあ、間違えて折らないように。

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そんなわけで、完成でーす! やったー!

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所要時間は一人でやって、だいたい1時間半という感じでした。

一人でやってやれないことはないけれど、けっこうな力作業になるので、時間はかかりますね。

Kallax本体自体の重量もあるし、体力に自信がない人や女性などは、誰かに手伝ってもらってやった方がダンゼン安心だと思います。

 


↑これ、2x2じゃなくて2x4なんだよなあ…。

 

更に大きなサイズのKallax、4x4や5x5は更に時間と体力が必要になると思います。

というか、重量も重量なので、2x4以上のサイズは複数人で作業しないと危ないかなと思います。 くれぐれも怪我にはご注意くださいね。

それでは!