Windows11について詳しく解説します
Windows11でコマンドプロンプトを起動する方法を教えて下さい!
…という方に向けて、起動方法をまとめました。
Windows11でも、従来通りのコマンドプロンプトを使うことが可能です。
ただし、Windows11からスタートメニューが変更になった関係で、コマンドプロンプトを探すのが少々難しくなっています。
この記事では、Windows11でWindows コマンドプロンプトを起動する2つの方法をわかりやすくまとめています。
目次
【方法①】スタートメニューから順番にコマンドプロンプトを起動する方法
まずは、スタートメニューから順番にたどって、コマンドプロンプトを起動する方法です。
スタートメニューを開いて、右上の「すべてのアプリ」をクリックします。
スタートメニューに登録されているアプリ一覧が表示されます。
ここではひとまずそのまま、下にスクロールします。
「W」の行に「Windowsツール」というのがあるので、ここをクリックしましょう!
Windowsツールというウィンドウが開きました。
かつての「アクセサリ」に入っていたようなアプリ類は、ここの中に入っているわけです。
この中にお目当ての「コマンドプロンプト」があります。
これで、コマンドプロンプトが起動できました!
【方法②】コマンドを入力してコマンドプロンプトを起動する方法
コマンドプロンプトは比較的よく使うアプリのため、できればもっと簡単な方法で起動したいものです。
次に紹介する方法は、方法さえ覚えてしまえばどの画面からでも、5秒以内にコマンドプロンプトを起動することが可能ですので、ぜひ活用してください。
まずはスタートメニューを開きます。
そして、キーボードで以下のように入力しましょう。
すると、このようにWindows コマンドプロンプトが表示されてきますので、そのままエンターキーを押します!
この方法でも、コマンドプロンプトが起動できます!
スタートメニューを開いて文字列を入力すると、関連するアプリを検索候補に表示してくれるので、ここで「cmd」と入力することで、どの画面からでもコマンドプロンプトが呼び出せる、というわけですね。
【備考】コマンドプロンプトをスタートやタスクバーに登録する方法
ちなみに、このコマンドプロンプトを、スタートメニューやタスクバーの中に登録することも可能です。
さきほどのスタートメニューで「cmd」と入力すると、「スタートにピン留めする」「タスクバーにピン留めする」というメニューが表示されます。
ここをクリックすることで、スタートやタスクバーにコマンドプロンプトを登録することが可能です!
まとめ
以上、Windows11でWindows コマンドプロンプトを起動する2つの方法でした!
当ブログ「Tipstour」では、Windows11関係の操作方法やトラブル対処方法など、詳しくまとめています!
こちらの記事もぜひ、あわせてご覧ください。
以上、ご参考までに!
それでは!