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旅行について詳しく解説します

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注意

当記事は2016年時点の、コロナウイルス感染拡大前の情報ですので、現在、大きく状況が変わっているものと思われます。

 

 

みなさんは海外旅行で余った小銭って、どうしてます?

記念に飾っておくとか、次行くときのために残しておくとか、色んな対処方法がありますよね。

 

でもその国を訪れることが当分ない場合とか、数十円程度で残しておくほどの価値もないとか、そういう場合の小銭ってちょっとどうしたものか、迷います。 というか、迷いました。

ぼくは2〜3月でフィリピン・インドネシアを周ったりしていたので、そのときのフィリピンペソだったり、インドネシアルピアだったりがけっこう余ってたんですよね。

 

さて、どうしようかな〜。 と思ったら、空港で募金するという手があったんですね!

別件で羽田空港に行く用事があったので、羽田空港に募金箱があるかどうか、探してみました。

募金箱、国際線ターミナルの案内カウンターにありましたよ。

 
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小銭類は国際空港で寄付できる!

今回は羽田空港の募金箱についての情報ですが、羽田空港に限らず、国際空港では世界各国の小銭類をそのまま募金できるボックス類が設置されているようです。

 

確かに、海外の小銭なんて日本国内の街中じゃ使い道が無いし、両替所でお願いするにも対応しきれない場合もあるので、到着した日本の空港で寄付してしまう方が、後々の処分に困らなくていいんですよね。

ぼくは硬貨に限らず、紙幣含めてインドネシアルピアを49,350ルピア持ち帰ってました。

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5万ルピア…と書くとけっこうな大金なのでは? と見えるのだけど、日本円に直すと、たった383円です。 やっす!

 

383円じゃなあ…。 日本円に交換してくれる場所があるかもわからないし、手間を考えると寄付しちゃってもいいかなー、て感じですよね。

そういえば、フィリピンペソはマニラタクシーにほとんどブン取られたんだった

フィリピン・マニラのタクシーが客を必ずボッタクってくる本当の理由が判明 | Tipstour

羽田空港なら国際線ターミナルの案内カウンターをオススメ

そんなわけで羽田空港で寄付する場合ですが、国際線ターミナル2階・到着ロビーの案内カウンターがオススメです。

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このカウンターではこんな風に、募金箱が常設されてます。

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写真では熊本地震復興支援となってますが、募金箱としては数年前からこのカウンターに常設となっているみたいです。

このボックスであれば、どの国のどの硬貨・紙幣を入れても構わないとのこと。

 

カウンターの場所は、具体的にはこちらです。

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フロアマップ | 羽田空港国際線旅客ターミナル

 

3Fの三井住友銀行にも募金箱あり?

ちなみにカウンターのお姉さんのお話だと、国際線ターミナル3階・出国ロビーにある三井住友銀行のカウンターにも、同じような募金箱があるみたいです。

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…が、実際に行ってみたけど確認できず。 ブース内にあるのかな?

 
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今後はあまった小銭を電子マネーに両替できるようになる?

そういえば、羽田空港で実験的に、余った海外の小銭・紙幣を電子マネーに交換してくれる端末が設置されるらしいという話もありましたね。

余った外国の硬貨や紙幣をSuicaやEdyにチャージ! 専用端末を羽田空港から順次導入 - トラベルメディア「Traicy(トライシー)」

どうやら2016年7月からサービス開始、していたらしい。

ぼくが羽田空港を訪れたのは9月だったけど、その端末は見つけられなかったなあ。

 

下記の公式サイトを見る限り、今のところ米ドル/ユーロにのみ対応ということみたいなので、インドネシアルピアはどちらにせよ募金になっちゃいそうですねw

Pocket Change

というわけで、羽田空港の国際線を使った際は、こちらで募金してみてはどうでしょう?

小さな金額とはいえ、お金を経済に返してあげることは少なからずプラスになる、はず!

それでは!