シンプル・スマートな画面録画ソフト EaseUS RecExperts

詳しく解説します

Pythonでランダムな時間待機させたいので、超簡単な方法を教えて下さい!

…という方のために、コピペだけでOKなシンプルなコードをまとめました。

スクレイピングや負荷のかかる処理などをするときなどに、重用するコードです。

 
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【コード】ランダム秒数待機する方法

ということで、こちらがそのコードです。

import time
import random

sec = random.uniform(3,10)
time.sleep(sec)

 

上記を実行すると、「time.sleep(sec)」の部分で、ランダムな秒数だけ処理を停止して、待機する動きをします。

このコードをコピペして、ランダムな秒数待機したい所に該当部分を貼り付けちゃってください!

【解説】どんな処理をしているのか

もう少し、どういう処理なのか解説しますね。

import time
import random

まず、この処理をするためには、2つのライブラリが必要です。

待機処理をするための「time」と、

ランダム処理をするための「random」です。

この2つをimportしてきます。

 

sec = random.uniform(3,10)

この部分ですが、「random.uniform」というメソッドを使って、3〜10の間でランダムな数値を生成しています。

Printするとわかるんですが、この処理を行うごとに、この数値の中で毎回ランダムな数値が出力されます。 (こちらは、For文で連続実行したもの)

この数値をいじって、待機したい秒数を変えてあげればOKです。

 

time.sleep(sec)

ランダムな数値が生成できたので、あとは「time.sleep」を使って、その数値の秒数だけ待機するわけですね。

たった4行程度なので、非常に単純な動作です。

【備考】コードは1行にもできる

処理をわかりやすくするために2行のコードにしていますが、これを1行にまとめることも可能です。

time.sleep(random.uniform(3,10))

こちらでも、指定した秒数の間でランダム時間待機します。

 

ただし、画面上に何秒待機した…というのを表示したい場合は、やはり2行にわけて「sec」なりの変数に数値を入れたほうがやりやすいですね。

何秒待機したか表示しなくてもよければ、こちらのコードで問題なしです!

 
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まとめ

以上、Pythonでランダムな秒数だけ待機するシンプルな方法でした!

当ブログでは、Pythonに関するちょっとしたコードをコピペでOKな状態で、シンプルに紹介しています。

興味があれば、こちらもあわせてご覧ください!

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