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Webサイトについて詳しく解説します

世界各国の人口ピラミッドを表示してくれる「Population Pyramids」

人口ピラミッドの資料として、かなり役立つサイトを見つけたので一応紹介しておきます。

「Poplulation Pyramids」というそのまんまのネーミングのサイトですが、国名と年号を指定すると、その年その国の人口ピラミッドと総人口を表示してくれるという、便利なサイトです。

人口ピラミッドについて調べたければ、わざわざ資料を探さなくてもこのサイトだけでもう十分そうです。

この記事のポイント!

  • Population Pyramidsで世界各国の人口ピラミッドが閲覧できる
  • 国名の頭文字のアルファベットを選んで表示したい国を選択
  • 国によって人口増加・人口減少の見込みなどが一発で確認できる

Population Pyramids

PopulationPyramids.netは、世界の人口ピラミッドを1950年から2100年までのデータを提供するウェブサイトです。

このサイトは、各国の年齢層ごとの人口構成を視覚化し、過去から未来にかけての人口動態を把握するのに非常に役立ちます。

 

Population Pyramidsの公式サイトはこちらです。

Population Pyramidsの使い方

簡単に、使い方をご紹介しておきます。

 

上記のリンクからWebサイトへ飛ぶと、このように世界の人口のピラミッドが表示されています。

世界の現在の人口は80億人、下の方が若い年代で、上に行くほど高年齢になっていくピラミッドです。

 

国を選択したい場合は「COUNTRY」の部分から国名を探しましょう。

ここでは日本(JAPAN)を開いてみたいので、Jの部分をクリックしてみます。

 

Jをクリックすると、このように頭文字がJで始まる国名が出てくるので、ここで「Japan」を開きましょう。

 

日本の人口ピラミッドが表示されました。

 

他の国も同様の方法で確認していくことが可能です。

例えばこちらはアメリカです。

アメリカは「United States of America」なので、Uの中に配置されています。

アメリカは数少ない、先進国でさらに人口が増加していく国です。

 

こちらは中国。

14億人もの人口がありますが、ここをピークに、すでに人口減少が始まっています。

 

同じく人口14億人のインド。

2065年ごろまでは人口増加の見込みで、16億人にまで増加していくと予測されています。

 

戦争が人口ピラミッドを歪ませる例もあります。

こちらは2022年にロシアから侵攻されたウクライナの人口ピラミッド。

2022年から、人口予測が急激に変動しており、男女比も歪んでいることがわかります。

まとめ

以上、Population Pyramidsの使い方についてでした。

 

この記事のポイント!

  • Population Pyramidsで世界各国の人口ピラミッドが閲覧できる
  • 国名の頭文字のアルファベットを選んで表示したい国を選択
  • 国によって人口増加・人口減少の見込みなどが一発で確認できる