インスタグラムについて詳しく解説します
「インスタを乗っ取られた!ログイン情報も変更されてしまっていて、取り返せない。。。
どうしたら良いんだろう?」
こんな悩みを解決する記事です。
アカウントを乗っ取られてパスワードを変えられてしまった場合は、残念ながら取り戻すことは難しいです。
これ以上被害が大きくならないように、アカウントの削除をインスタの運営に依頼しましょう。
この記事でその方法を紹介するので参考にしてくださいね。
また、記事後半ではインスタの乗っ取りを防ぐ方法を紹介します。
新しいアカウントでは対策をしっかりして、再発を防いでくださいね。
目次
インスタを乗っ取られた!アカウント削除依頼方法
Instagramにはなりすましに対する専用の報告フォームがあるので、そこから削除依頼をすればOKです。
サファリやChromなどのWebブラウザで、下記のリンクから報告してください。
Instagram:なりすまし報告フォーム
- 「誰かが私または友達になりすましたアカウントを作成した」を選択
- はい、私になりすましています
- 氏名
- メールアドレス
- 報告するアカウントに記載された氏名
- 報告したアカウントのユーザーネーム
を記載して、下へスクロール
7.本人確認書類をアップロードします。免許証や保険証などでOK。
インスタグラムで顔出ししている場合は、写真付きの証明書類だと、本人だと一目で証明できるので効果的です。
8.「追加情報」に乗っ取られたこと、削除してほしいことを記載。
これを書かないと、誰か他の人があなたになりすまして新たなアカウントを作ったということの報告になってしまいます。
間違った情報にならないよう、きちんと記載しておきましょう。
再発防止のためにセキュリティを上げよう
無事に乗っ取られたアカウントを削除できたら、また新しいアカウントを作ることになるでしょう。
今度はそのアカウントが乗っ取られないように、キチンと対策しましょう。
アカウントの乗っ取り対策は、次の4つが効果的です。
- 2段階認証をオンにする
- 他のアプリとの連携を避ける
- 共通の端末でログインしない
- 怪しいwi-fiに繋がない
2段階認証をオンにする
ログイン時に本人確認を必須にさせることで、万が一IDとパスワードが流出しても乗っ取りを防げます。
2段階認証をオンにする方法は次の通り。
- メニュー
- 設定
- セキュリティ
- 2段階認証→ONにする
メニュー
設定
セキュリティ
2段階認証
他のアプリとの連携を避ける
インスタグラムにはさまざまな連携アプリがありますが、そういった外部のアプリやサービスを使用しないようにしましょう。
特に「自動いいね」「自動フォロー」などのような自動化アプリは絶対に使用しないでください。
乗っ取りの危険だけでなく、アカウント凍結やアクションブロックの危険性もあります。
そもそも自動いいねは2022年現在のインスタではフォロワー増加にほとんど寄与しないので、やる意味がありません。
共通の端末でログインしない
ネットカフェや図書館などにあるPCやホテルでの無料貸出のタブレットなど、不特定多数の人が使う端末では、自分のインスタにログインしないよう気をつけましょう。
端末にログイン情報が残って、後から使う人がログインしてしまう可能性があります。
怪しいwi-fiに繋がない
Wi-Fiは、端末の情報を抜き取ることが技術的に可能です。
公共のWi-Fiや信頼できるお店をWi-Fiであれば問題ないですが、よくわからない怪しげなWi-Fiに繋ぐのはやめましょう。
インスタグラムのログイン情報だけでなく、クレジットカードや銀行口座などの情報も抜かれる可能性もありますので絶対にやめてくださいね。
まとめ
Instagramのアカウントを乗っ取られた時の対処法を紹介しました。
インスタの「なりすまし報告ページ」からアカウントを乗っ取られた旨を明記して、アカウントを削除してもらいましょう。