旅行について詳しく解説します
ぜひ、参考になさってください。
- 海外で運転する予定があるので、国際運転免許証を取得する必要がある
- 国際免許証を申請・受取する方法を教えて欲しい
- 実際に取得する流れを、写真付きで知りたい
この記事では、以上の疑問にお答えします。
国際運転免許証は、日本国内にいるうちに申請し、取得する必要があります。
面倒そうに見えて、実は意外と簡単で、即日発行が可能です。
この記事では、国際運転免許証の取得方法と実際の流れを解説しています。
目次
この記事のポイント!
- 管轄の運転免許試験場・運転免許更新センターで即日発行可
- 免許証・パスポート・発行手数料・顔写真が必要
- 運転免許の更新よりも簡単に取得が可能
国際免許証の申請に必要なもの
下記が、国際免許証の申請に必要な書類になります。
- 運転免許証
- パスポート
- 発行手数料:2,350円
- 顔写真一枚 (縦5cm x 横4cmのもの)
必要なものは意外と少ないです。
顔写真が国際免許証用のサイズ
顔写真ですが、サイズは縦5cm x 横4cmのものとなります。
実は通常の運転免許証の証明写真とサイズが異なるため、注意が必要です。
あまり5x4cmのサイズの証明写真を使う書類が無いみたいなので、他の申請で使った顔写真をそのまま流用する…というのは意外と難しいかもしれませんね。
運転免許試験場に設置されている証明写真の撮影機でも、このサイズの写真が撮影できました。
そのため、写真に関しては現地調達でよいかもしれません
申請する場所
申請の場所は、基本的に自分の管轄の運転免許試験場・運転免許更新センターで申請可能です。
また、指定警察署でも申請可能になっているところもありますね。
例えば東京都だと、下記の8箇所で申請可能です。
- 府中運転免許試験場
- 鮫洲運転免許試験場
- 江東運転免許試験場
- 神田運転免許更新センター
- 新宿運転免許更新センター
- 世田谷警察署
- 板橋警察署
- 立川警察署
日本全国の運転免許試験場を探すなら、こちらのページが便利です。
即日発行OK
さて、基本的に国際免許証は即日発行が可能です。
しかし、警察署での申請の場合は、どうやら申請から発行まで2週間以上かかるようなのでご注意ください。
そのため、なるべくなら運転免許試験場か運転免許更新センターで申請するのがいいでしょう。
有効期限は1年
ちなみに国際免許証は発行からちょうど1年が有効期限なので、なるべくなら出国直前に申請するほうが有利です。
特にワーキングホリデーの場合は1年間海外滞在出来る制度なので、なるべく長い期間運転できるように、出国の直前に申請するべきです。
そうなると、受け取りにタイムラグがある警察署での申請はちょっと不安ですね。 気をつけましょう。
実際に国際運転免許証を申請してみた
さて、実際に申請して即日発行してもらったところまでの経緯をまとめてみます。
ぼくが申請しに行ったのは江東運転免許試験場。
こちらが国際免許証の申請窓口です。
窓口で運転免許証とパスポートを渡すと、申請用紙が貰えます。
これに必要事項を記入のうえ、発行手数料2,350円を別の窓口で支払います。
手数料を支払ったらさきほどの窓口へ。
すると、10分もしないうちにお目当ての国際免許証が発行されました。
即日発行どころか即時発行ですね!
窓口が混雑していなければ、本当にあっさり終わります。
その国際免許証はこんな感じです。
通常の免許証と違ってちょっとだけかさばるので、海外ではパスポートと一緒に管理するのがよさそうですね。
まとめ
以上、国際免許証を発行してもらうまで、でした。
この記事のポイント!
- 管轄の運転免許試験場・運転免許更新センターで即日発行可
- 免許証・パスポート・発行手数料・顔写真が必要
- 運転免許の更新よりも簡単に取得が可能
通常の免許証よりもアッサリ・超簡単です。
こんな簡単で大丈夫なんだろうか? と思うぐらい、簡単に発行して貰えます。
ということで、ご参考までに!
それでは!