iPhoneについて詳しく解説します
はいこんにちわ。
実はかつて大昔にbeatportのiPhone版アプリがリリースされていたのです。 いつの頃からか新規にダウンロードができなくなってしまっていたのだけど、カートに登録した楽曲をiPhoneで次々と流しっぱなしにできるので、かなり使えるアプリだったのです。 どうして消されてしまっていたのか…。
しかしふと先日、新たにiPhone版のアプリがリリースされたという情報をキャッチ。 ついに復活か!
…ということで新アプリを使ってみました。
※2017年7月現在、beatportアプリは再びダウンロードできなくなっています。 下記記事は、過去に利用してみた際の体験談です。
beatport App
Beatport on the App Store on iTunes
上記iTunesのリンクからどうぞ。 ダウンロードは無料になってます。
使ってみた
ここでログイン画面。 普段使っているアカウントを選択しましょう。
誕生日(年月)も入力する必要があるようです。 登録した誕生日によってプロモーションやオススメコンテンツを表示してくれるように書いてますが、年齢によって楽曲の嗜好が決まるわけでもないと思うのだけど…。 ちょっと謎。
「Let me in!」でログインです。
フルレングス視聴可能!
トップ画面がこちら。 最近のbeatportのレイアウトに準拠した形ですねー。
トラック再生画面。 下のシークバーを見てみるとわかるのだけど、以前のbeatportと違ってフルレングスでの視聴が可能になってます。
これはありがたい。 フルレングスで視聴可能だと、それぞれの曲のイントロ部分もわかるのでDJ側としてはありがたいのです。
MixCDもフルで視聴可能になってました。 というか、もうこれ全部聴けてしまうので大丈夫なんだろうかと心配してしまうのだけど…!?
全楽曲が聴けるわけではない…?
しかし気付いたんですが、このbeatportアプリ、全てのトラックを聴けるというわけではないようですね。 主要レーベル名で検索すると、トラックが無いレーベルもあったりして。
サイトを見てみるとわかるのだけど、DJユースのトラックを販売する従来のbeatportは「beatport Pro」という名称になっているみたいです。 楽曲を購入する場合は、このProの方からのみということのようです。 Pro側はフルレングスの視聴、できないんですね。
どちらかというとbeatport全体はストリーミング楽曲サイトに変わりつつあるのかなあ。 今回のアプリでフル視聴出来るのはこのストリーミングに対応した楽曲のみのようです。 なんだそりゃあ…!
まとめ
- beatportのアプリが改めてリリース
- 登録されている楽曲はフルレングスで視聴可能
- 視聴できる楽曲は限られたもののみ
- beatport Proに登録されている楽曲は再生できず
最近はあまり新しいトラックを購入することが少なくなったのでよくチェックしてなかったのだけど、結構方針転換をしていたのですね、beatport。
SNS機能を追加したり、ストリーミング主体へと方針転換をしているように思えるのだけど、黎明期からずっと楽曲販売サイトとして使っている人間からすると正直言って微妙な方針転換に見えてきてしまうのだけどなあ。
ヘビーユーザー的にはそういうのいいから スムーズに視聴可能、カートの管理をより便利にしてほしい というのが希望な気がするのだけど。
…とはいえ、Pro側の音源もそのうち視聴可能になるのかもしれない。
フルレングスじゃなくてもいいので、iPhone上で視聴可能になるだけでもありがたい話なので、ぜひ対応してほしいな。