「Zoomのセミナーの案内が来たけど詐欺じゃないか心配…」
個人情報が流出したりしないのかな…」

 

そんな不安を持つ方のために、今回は

  • Zoomを使ってのセミナーは本当に怪しいのか
  • 危険なZoomセミナーの見分け方
  • オンラインセミナーに参加する際に気を付けるべきこと

についてご紹介いたします。

Zoomセミナーは本当に怪しいのか

結論を先に言いますと、Zoomで行われるからと言ってそのすべてが怪しい訳ではなく、どんな形式でのセミナーでもトラブルに巻き込まれる危険性は存在するのです。

確かに、Zoomを利用したセミナーで「簡単操作で○○万稼げる!」「簡単操作で○○万稼げる!」などのうたい文句で人を集めている、見るからに怪しいオンラインセミナーが開催されているのも事実です。

しかし、きちんとしたセミナー、オンライン教室なども多く開かれているのもまた事実です。

Zoomで開催されているからと一括りに詐欺だと決めつけるのは、あまりにも単純すぎる判断だと言えますね。

これまでに存在したZoomでのトラブル

このようなZoomに関する不信感が世の中に広まった原因として、Zoomが浸透し始めた時期に発生したいくつかのトラブルが考えられます。

しかしそれらは2020年8月現在しっかりと対策されており、詐欺被害と関連づけて考えるべきではないものばかりです。

アカウント情報の流出について

たびたびニュースで話題になったのが、Zoomでのアカウント作成時に入力したメールアドレスやミーティングID、パスワードなどの情報が流出したと言われるトラブルです。

しかしこれらの問題はZoomのセキュリティに関する脆弱性によって引き起こされたわけではありません。

すでに別のサービスの失敗で流出していたメールアドレスやパスワードをZoomのログインに利用したところ、個人データへの侵入を許してしまったというのが事の顛末で、複数のサービスでパスワードを使いまわしていた利用者側の問題であったことが分かっています。

ネットリテラシーとして当然ですが、複数サービスでのパスワードの使いまわしは決して行わないようにしましょう。

偽物のZoomにご注意を!

現在ではそのようなサイトは確認できませんが、Zoomが広まり始めた2020年4月ごろに「Zoom インストール」と検索した際に個人情報を抜き取ったり金銭を要求したりする「偽物のZoom」が検索上位に出現していたようです。

 

公式サイトの入り口は画像のようなデザインになっています。

Zoomをインストールする際は、それが正規のものであるかしっかり確認したうえで実行しましょう。

 

Zoom公式ページはこちら

予期せぬ乱入者による「Zoom爆弾」

これも多くのニュースで取り上げられたトラブルですが、Zoomを使ったオンライン授業や会社での会議に、本来参加するべきではない人物が乱入、暴言や画面共有機能による迷惑行為をする通称「Zoom爆弾(Zoom-bombing)」が世界中で行われていました。

これらの問題が起こった原因として、前述の個人情報の流出の他に、Zoomの仕組みをよく理解していない会議の主催者が、会議への参加リンクを誰でも見ることができるSNSやHPに乗せてしまったのが考えられます。

こちらの事例もZoom自体に問題があったのではなく、使用する側の理解不足が原因というわけです。

怪しい、危険なZoomセミナーの見分け方

誰でも見れる所にリンクが存在する

前述のように、誰でも見ることができるSNSなどの媒体で招待リンクを張り出しているセミナーは高確率で荒らされる危険性があります。

もしもそういったセミナーに参加する場合は、リンクがだれでも見れる状態であることを主催者に伝え、参加者がそろい次第会議室をロックするよう伝達しましょう。

美味しすぎる儲け話

Zoomでのセミナーに限られた話ではありませんが、あまりにも美味しすぎる、あるいは虫の良すぎる内容で参加者を集めているセミナーはそれ自体が詐欺につながる可能性が高いです。

セミナーに参加料がかかる場合や、少しでも怪しいと感じた時は、自分一人で判断せず、周りの家族や友人、消費者庁に相談しましょう。

Zoomセミナーでだまされないためには?

最新版バージョンをインストールしておく

Zoomはセキュリティー面で万全の状態でいるために、最新のバージョンをインストールしておくことを推奨しています。

Zoomというツール事態にこちらから働きかけることのできる唯一にして最大のセキュリティ対策ですので、Zoomを利用してセミナーなどに参加する際は、必ず最新バージョンが利用できているかか確認するようにしましょう。

 

簡単に個人情報を流出させない

これもZoomに限った話ではありませんが、セミナーの中でメールアドレスや住所などの個人情報を聞きだされる場合があるかもしれません。

本当にそういった情報を渡せるだけの信頼性が相手にあるのか、判断することができるのはあなただけです。

聞かれたからと言って簡単に個人情報を流出するような行為は絶対にやめましょう。

怪しいZoomセミナーの見分け方まとめ

今回はZoomセミナーは怪しいのかどうか、危険なZoomセミナーの見分け方についてご紹介しました。

Zoomを使う上でトラブルを避けるためには

  • パスワードを他のサービスと使いまわさない
  • パスワードを他のサービスと使いまわさない
  • うまい話に乗らない
  • 怪しいと思ったら周りに相談する

などの対策が有効です。

 

結局のところ、Zoomを使っているかどうかに関係なく、ネットリテラシーを持った判断、行動が一番の詐欺、トラブル対策になります。

コロナ禍の終わりはいまだ見えませんが、Zoomを活用した充実した生活を送っていきたいものです。