シンプル・スマートな画面録画ソフト EaseUS RecExperts

ネットワークについて詳しく解説します

2014-0222-094436

かなり限定的な技術メモなんですが、忘れないうちに掲載しておきます。 HP製のネットワークSW、『ProCurve』にてVLAN割り当て状況を確認するコマンドです。

ネットワークSWって、メーカーによって操作コマンドが全然違うんでメモらないと忘れちゃうんですよね…。

 
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VLAN IDの確認

先ずは情報を確認したいVLANのIDを確認しましょう。

show vlan

上記を実行するとこんな感じで出力されます。

VLAN ID Name | Status Voice Jumbo
------- -------------------- + ---------- ----- -----
1 DEFAULT_VLAN | Port-based No No

 

ここで表示されるVLAN IDをメモ。 この場合のVLAN IDは「1」ですね。

各VLANの設定情報の確認

次に各VLANのポート割り当て設定、およびステータスの確認コマンドです。

show vlans [VLAN ID]

上記を実行することで、各VLANの割り当てられているポートの情報が表示されます。

# show vlans 1
Status and Counters - VLAN Information - VLAN 1
VLAN ID : 1
Name : DEFAULT_VLAN
Status : Port-based
Voice : No
Jumbo : No

Port Information Mode Unknown VLAN Status
---------------- -------- ------------ ----------
1 Untagged Learn Up
2 Untagged Learn Up
3 Untagged Learn Down

 

Port番号と、Statusを見れば現在の割り当て状況、およびポートの空き状況が確認出来ますね。 あとは一応、目視で何もケーブル接続されてないよな、と確認してあげればOKかと。

 
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まとめ。

簡単にですがまとめを。 全体の流れとしては、 VLAN IDを確認する→VLANの情報を見る という感じです。

また、上記のコマンドですが細かいファームウェアのバージョンによって内容が異なるかもしれません。 たぶんshowコマンド系は、そうそう仕様が変わることはないとは思うんですけどねー。