【Windows11】フォルダ名を変更するショートカットキー

この記事では以上の疑問にお答えします。

パソコンでデータを整理する際、フォルダ名やファイル名を変更することがありますよね。しかし、そのたびにマウスを使って右クリックし、名前を変更するのは少し手間がかかります。

そこで、ファイル名を簡単に変更できるショートカットキーを覚えて、作業効率をアップさせましょう。

本記事では、Windows11でフォルダ名を変更するショートカットキーおよび便利なテクニックについてまとめていきます。

フォルダ名を変更するショートカットキー

フォルダやファイルの名前を変更するショートカットキーは次の２パターンあります。
・「F2」キー
・「Shift + アプリケーション」キー

「F2」キーで名前を変更

名前を変更したいフォルダやファイルを選択します。

 

ファイルが選択された状態で、「F2」キーを押すと名前を編集できるようになるので、任意の名前に変更します。

 

「Shift + アプリケーションキー」で名前を変更

名前を変更したいフォルダやファイルを選択します。

 

ファイルが選択された状態で、「Shift」キーを押しながら、「アプリケーションキー」を押して右クリックメニューを表示します。

 

右クリックメニューが表示された状態で「M」キーを押しすと、名前を編集できるようになります。

 

名前変更時に使えるテクニック

名前変更を行う際に知っておくと、ちょっとだけ便利なテクニックを紹介します。

「矢印」キーでカーソルを先頭、末尾に移動

名前を編集できる状態で、矢印キーの「↑（上）」もしくは「←（左）」キーを押すことで、カーソルが先頭に移動します。

また、「↓（下）」もしくは「→（右）」キーを押すことで、カーソルが末尾に移動します。

 

「Tab」キーで次のファイル名も続けて編集

名前を編集できる状態で、「Tab」キーを押すと次のファイルも続けて名前編集を行うことができます。

 

「複数ファイル選択」+「F2」キーで一括編集

複数ファイルを選択した状態で、「F2」キーを押して名前を編集すると、選択していたすべてのファイルの名前が一括で変更できます。各ファイル名は、末尾に（１）、（２）、（３）・・・と自動的に連番がつきます。

 

 

まとめ

最後に簡単に、Windows11でフォルダ名を変更するショートカット操作をまとめます。